会社員のしゅうへいです。
近年、読み放題サービスやマンガアプリなど、電子書籍のユーザーが増えています。
市場規模は2011年度から右肩上がりで上昇中。
コロナ禍による1人の時間が増えたことも要因のひとつとされています。
その盛り上がりを見せる電子書籍市場の最大手がAmazonのKindle。
今回はKindle出版の経験がある僕が、Kindleを使うメリットをご紹介します。
・Kindle未経験者
・Kindleを使ってみたい人
・電子書籍とはなんぞや?な人
電子書籍が身近に!?
電子書籍の市場は、年々拡大しています。
電子書籍市場全体の2020年度の市場規模は、前年と比べて28.6%増加の4821億円。
2011年度の651億円から年々右肩上がりで増加しています。
2023年度には6000億円を突破すると予測されており、ユーザー数を増やしています。
市場の拡大はつまり、ユーザー数の増加。
電子書籍は日に日に身近なものになってきています。
電子書籍の最大手!Kindleとは
Kindleとは、Amazonが販売している電子書籍リーダーや電子書籍、電子書籍閲覧専用アプリなどの関連サービスの総称です。
「Kindle」「Kindle Paperwhite」という電子書籍を読むことができる端末もあります。
また、専用の端末を購入しなくても、スマホのアプリから電子書籍を読むこともできます。
今やスマホは生活必需品的な存在ですよね。
この身近さ、手軽さが、電子書籍の市場を広げているようです。
購入した電子書籍はクラウド上に保管されるので、アカウントの共有設定を済ませておけば、別の端末から読むこともできます。
仕事から帰る電車の中でスマホを使って読んでいたマンガを、自宅に帰ったからタブレットで続きを読むこともできます。
Kindleのメリット【5選】
Kindleとは、紙ではなく電子的に記録され、画面で読む本や雑誌のことです。
「Kindle」という専用の端末をはじめ、スマホやタブレット端末、PCなどで読むことができます。
紙ではなくKindleで読むメリットは、主に次の5つです。
①スペースに困らない
②紙の本より安い
③いつでもどこでも買える
④暗くても読める
⑤持ち運びに便利
①スペースに困らない
電子データで保管できるため、本を保管する場所に困りません。
本は増えるとかさばりますから、助かりますね。
100冊あろうと、1000冊、10000冊あろうと、スマホ1台分の重さです。
ただしダウンロードできるスマホの容量に限りはありますのでご注意ください。
②持ち運びに便利
Kindleはスマホのアプリから読むことができます。
スマホは毎日持って歩きますから、重さは気にならないですね。
Kindleの端末であっても、軽いモデルで174g、重いモデルで207gとかなり軽量。
ハードカバータイプの本が200〜400g程度(ページ数によるが)なので比較しても軽いことがわかります。
③暗くても読める
画面が発光してくれるので、寝る前の暗い部屋でも読むことができます。
KindleやKoboなどの専用端末であれば、目に優しいライトなので、暗闇でも気にせず使うことができます。
紙の本だと、部屋を明るくしないと読むことができません。
同居している人がいると読めませんね。
④紙の本より安い
紙で印刷しないこともあり、紙の費用や印刷費用、運搬コストなどがかかりません。
そのため、安く買えるチャンスが多くあります。
Kindleストアでは紙の書籍と比べると、2〜3割程度安くなることもあります。
また「Kindle unlimited」という電子書籍の読み放題プランもあります。
月額980円で読み放題なので、かなりお得ですね。
⑤いつでもどこでも買える
インターネットにつながっていれば、いつでも・どこでも購入ができます。
読みたい!と思ったらすぐに読めてしまうので、財布の紐が緩まないように注意が必要ですね。
また、発売日の0時00分に購入することもできます。
紙の本だと書店が開店してから購入しなければならないので、電子書籍のほうが圧倒的に早いですね。
【まとめ】今すぐ使おう!Kindleアプリ
Kindleは今すぐスマホのアプリから電子書籍を読むことができます。
読書は心の栄養と言われています。
電子書籍であっても同じ読書です。
Kindle、よかったら使ってみてくださいね。