福業ブログ管理人のしゅうへいです。
このブログを公開した9月19日は、僕の誕生日です。
ありがとうございます(笑)
僕の家では、自分の誕生日になると、家族にご馳走を振る舞う習慣があります。
我が家では、誕生日は「祝ってもらう日」ではありません。
誕生日は「日頃お世話になっている方々に感謝をする日」なんです。
誕生日をきっかけにして、周りの人に感謝を伝えてみてはいかがですか?
本記事では「誕生日は感謝をする日」とした、誕生日まつわる海外の習慣や、気をつけたい感謝の伝え方などを考えてみました。
海外の誕生日は感謝を伝える日
「誕生日おめでとう!」と周りの人から祝ってもらうことも素敵なことです。
無事に年を一つ重ねられたというのは、祝うべきこと。
でもそれが少し過剰化していませんか?
誕生日プレゼントをねだったり、人を集めてパーティーをしたり。
実は海外には、自分の誕生日は「周りの人に感謝を伝える日」と捉えている国があります。
「幸せの国」と呼ばれているブータンでは、誕生日にお菓子を配り歩く習慣があるそうです。
お菓子を配りながら「無事に一つ年を重ねることができたのはあなたのおかげです」と感謝をするそうです。
他にも誕生日を迎えた時に、次のよう習慣があるそうです。
ネパールでは周りの人に振る舞いをします。
イギリスでは誕生日を迎える本人が、パーティーを主催して周りの人を招待します。
ブルガリアでは友人にチョコレートを配ります。
アルゼンチンでは誕生日にケーキやお菓子を買って周りの人に振る舞います。
各国それぞれ、誕生日の習慣があるようですが、共通しているのは「感謝を伝える」ということ。
普段面と向かって「ありがとう」と伝えるのは恥ずかしくても、誕生日を言い訳にすれば、感謝を伝えやすくなりますよね。
これで感謝を伝えよう!おすすめ5選
誕生日に感謝を伝えたい!と思ったら、次の5つの方法がおすすめです。
①手紙を書く
②お菓子を配る
③出前をとって食事を振る舞う
④外食に誘う
⑤ギフトを贈る
①手紙を書く
最も簡単で、最もダイレクトに気持ちが伝わる方法です。
直接言うのは恥ずかしいけど、文字に書いて渡すことならできそうですよね。
ふせんに一言書いてデスクに貼っておくだけでも嬉しいものです。
②お菓子を配る
多くの人に感謝を伝えたいなら、お菓子がおすすめ。
会社の方々や、学校の友達などに一斉に渡して日頃の感謝を伝えることができます。
常温保存ができる焼き菓子などがよいかもしれませんね。
③出前をとって食事を振る舞う
家族に感謝を伝えたいならこちらがおすすめ。
食べたいものを聴いてリクエストに応えましょう。
一食分の食事の準備もしなくて済むので、一石二鳥で嬉しいですね。
④外食に誘う
特別な関係の人は、外食に誘いましょう。
1年に1度だし、普段は行かない少しリッチな場所を選んでも良いですね。
食事をするだけでなく、感謝の気持ちを言葉にして伝えることも忘れずに。
⑤ギフトを贈る
遠方に住んでいて、なかなか会えない方にはギフトを贈りましょう。
サプライズで届くもよし、事前に連絡しておくのもよし。
相手との関係性で選びましょう。
ギフト選びが難しければ、カタログギフトを贈るという手もありますよ。
これはNG!誕生日に気をつけたいこと
誕生日は感謝を伝える日ですが、気をつけなければならないこともあります。
日本ではまだ「誕生日は祝われる日」という印象が強く残っています。
誕生日に感謝を伝えると「この人は祝ってほしいのでは?」と勘違いをされる可能性があります。
そのため、次の注意点があります。
①なぜ感謝を伝えているかの説明
ただ「ありがとう!」と言ってギフトを渡すのはやめましょう。
相手はなぜギフトを貰えたかわからず、最悪の場合、気分を害してしまう可能性があります。
「誕生日を感謝する日にしたい」という自分の気持ちも同時に伝えると、相手も納得して感謝を受け取ってくれるでしょう。
②誕生日より前にやらない
誕生日より前に感謝を伝えてしまうと「祝われ待ち」になってしまいます。
「誕生日に祝わないといけないのかな?」と相手に余計なことを考えさせてしまうでしょう。
スマートに感謝を伝えるためにも、誕生日当日以降に感謝を伝えましょう。
今年からやろう!誕生日は感謝を伝える日
我が家では、誕生日の人が家族に食事を振る舞うことになっています。
1回の出費は大きいですが、代わりに家族の人数分だけ豪華な食事ができます。
自分が生まれた日が誕生日。
自分が生まれた日は両親や家族、親族がたくさんがんばった日でもあります。
1年に1回しかない特別な日を、周りに感謝する日にしてみてはいかがですか?