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ブログ100日毎日更新達成。継続化のコツと効果を考えてみた。

「三日坊主で続かないんだよなぁ……

福業ブログ管理人のしゅうへいです。
202271日に当ブログをスタートさせてから今日が100日目。
この間1日も休まず、毎日新しい記事を公開できました。

100日続ける間に「自分なりの続けるためのコツ」を見つけたり、「続けた効果」を感じたりしてきました。
本記事では、そんな「継続化のコツ」「続けた効果」をまとめて紹介します。

結論からいうと、続けられるかは「気持ち」と「仕組み」の問題です
多少の根性論と、脳科学に基づいた仕組みづくり。
この2つのバランスがとれるかが大事です。

それではいってみましょう!

継続できるかは「気持ち」と「仕組み」の問題


僕が
100日、毎日ブログを更新できたのは「気持ち」「仕組み」をバランスよく整えられたからです。
順番にみていきましょう。

「気持ちの問題」

スポーツの世界ではよく「心技体」といいます。
相手に勝つ、記録を更新するという強い気持ち。
ハードな練習を経て獲得した技術。
日々のトレーニングによって培われた体力。
この3つが揃うと、結果が残せるという古来からの教えです。

でも僕は順番が大事だと思っています。
「心技体」ではなく「心体技」
技術の順番に獲得していくと考えています。

「心」は目的です。
僕の場合はなぜブログを続けるか。
この問いにいつもブレずに答えられることが大切です。

「体」は心身の健康状態
心と体の健康状態が整っていないと、続けられません。

「技」はあとからついてくるものです。
心と体が整えば継続できるし、継続すれば技術は自然についてきます。

ブログに限らず、継続できるかどうかは、何より最初に「心=目的」が大事です。
なぜそれを継続したいのか。
継続した先にどんなゴールを描いているのか。
これが企業だとビジョンや理念になります。

何事も「心=目的」から始めることが継続化のコツです。

世界的IT企業・Apple
世界初の有人飛行を達成したライト兄弟。
黒人解放運動の指導者・キング牧師。

みんな「目的」から行動を始めています。
よかったらこちらも読んでみてくださいね。

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「仕組みの問題」

気軽さの魔術

僕はベンチャー企業で働いていることもあり、四六時中仕事のことを考えています。
毎日ブログを書くために、何時間もまとまった時間を確保することは難しい。
だから隙間時間を見つけて、気軽に作業できるようにしました。

✔️通勤電車の中でキーワード選定
✔️朝起きてベットの上でスマホで執筆
✔️昼の休憩時間に情報収集のための読書
✔️iPhoneiPadのメモ帳に記事を書いて自動同期

5分でも10分でも、少しの時間を見つけては作業する。
そしてその回数を増やす。
そうやって作業時間を確保してきました。

やる気はやるから出てくるもの


自転車はこぎ始めが一番体力を消耗しますよね。
でも一度スピードに乗ったら、快適に進むことができます。
実はこれ、やる気も同じ仕組みなのです。

やる気が出ないのは「やってないから」なのです。
ブログ執筆のやる気が出ない時、実は「ブログを書く」とやる気が出てくるのです。

脳は「やるとやる気が出る」ようになっています。
そして作業を完了させると、脳からご褒美のホルモンが出て、達成感を感じます。
達成感を感じると、次もがんばろうという気持ちになります。
そうやってやる気が増えていくのです。

この脳の仕組みを理解していたので、やる気とは無縁でブログを書き続けることができました。

習慣化までにかかる時間

ロンドン大学のフリップ・ラリー教授の研究によると、人が何かを習慣化できるまでに18日から254日程度かかるといわれています。
作業の負担具合によって必要日数は変わり、負担が軽ければ早く習慣化します。

僕にとってブログを書くことは、かなり重い負担でした。
だから初期から、習慣化するまでの254日の継続を目標にしています。

100日経った今でもその道中ですが、ブログを書くことが少しずつ生活の一部になってきている実感があります。

100日続けた効果


ブログ更新を
100日続けて、3つの効果がありました。

①ネタを探す嗅覚の感度が上がった
②自分の思考のクセに気づけた
③執筆のスピードが早まった

①ネタを探す嗅覚の感度が上がった

もともと図書館が好きで、定期的に通っていました。
が、100日続ける中で、読みたい本や雑誌の幅が広がったり、読むスピードが早まったりしました。
100記事書くことでネタが尽きる心配もありましたが、同時にネタを探す嗅覚も鍛えられています。
今後、ネタ切れの心配はなさそうです。

②自己理解が深まった

マーケティングやマインドフルネス、アントレプレナーシップなどの記事を複数書きました。
これらの分野は、もともと自分が「なんとなく好きだな」と感じていた分野でした。
これらの分野の本を読んだりブログを書いたりしていくうちに「自分はなぜこの分野が好きなのか」を理解することができました。

「類は友を呼ぶ」といいます。
自然と僕もそうなっていました。
100記事書くことで、自分の無意識的な思考に気づけました。

③執筆のスピードが早まった

今は2000文字を目標に、記事を書いています。
下回ることもありますが、少しずつ1記事の文字数は増えており、その分1記事あたりの情報量も増えています。
ブログを始めた当初は、1500文字が目標でした。
当初から比べると500文字程度増えていますが、執筆時間はほぼ同じ。
情報や想いを文字で表現するスピードは、確実に早まっています。

【結論】次は200日。これからもコツコツ積み上げていきます。


100
日毎日更新することは、それだけ時間をかけているということ。
時間は有限。つまり命そのものです。
言葉通り、今僕は「命懸け」でブログを書いています。
それが自分の人生を豊かにすると信じているからです。

ブレイクスルーは、コツコツ積み上げた人にしか訪れないし、自分で起こすことはできません。
自分にできることは、淡々と続けること。
次なる目標、200を目指してこれからも継続していきます!

よかったら僕と一緒にブログをやりましょう。
「仲間がいること」は、継続の大きな力になりますよ。

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