【ブログ運営】ブログ収益化の仕組みとは？｜4つの方法と裏技を紹介

福業ブログ管理人のしゅうへいです。

ブログもSNSも、続けなければ成果はありません。
でも正直「ブログを始めたいけど続くか不安……」ですよね。
ブログに興味のある方は、こんなお悩みがあると思います。

続けるためには結果がほしいですよね。
モチベーションが上がるために結果。
ブログの場合、それが収益だったりします。

本記事では

✔️ブログでどうやって稼ぐの？
✔️ブログって稼げるの？

という疑問への回答をまとめました。
結論からいうと、ブログで稼ぐ方法は大きく4種類あります。
次項から説明していきますね。
それではいきましょう！

ブログで稼ぐ方法を紹介する前に知りたいこと

世の中にある商売はほとんどが「BtoB」か「BtoC」に分類されます。
まずはこの違いを理解しましょう。

「BtoB」は「Business to Business」の略語。
企業間で取引される商売のことです。
例えば、吉野家が牛丼を売るために、牛肉を取り扱っている精肉店から仕入れをすることなどが挙げられます。

メリットとしては、企業同士での取引なので、高めの商品単価があること。
デメリットとしては、商品購入までに時間がかかる可能性が高いということ。

「BtoC」は「Business to Consumer」の略語。
企業と消費者（個人）を結ぶ取引のことです。
例えば、お母さんが今晩の牛丼を作るために、スーパーから牛肉を買ってくることなどが挙げられます。

メリットとしては、商品購入までに時間がかからないこと。
デメリットとしては、個人で購入するために商品単価が低かったり、継続購入につながりにくいこと。

他にも

✔️消費者同士をつなぐメルカリやココナラなどの「CtoC」
✔️企業が仲介業者を介さずに直接消費者に商品を売る「DtoC」
✔️企業と行政間の取引を指す「BtoG」

などもあります。
ブログで収益を発生させるためには「BtoB」または「BtoC」が多いでしょう。
まずはこの違いを理解する必要があります。

ブログで稼ぐ方法4種類まとめ

ブログから収益を生む方法は、大きく分けて4種類あります。

①アフィリエイト
②Googleアドセンス
③自分の商品を売る
④ライター活動

①アフィリエイト

アフィリエイトとは「成果報酬型広告」のことです。
ブログに広告を貼り、その広告経由で商品やサービスの購入に至ったら成果として報酬が発生する仕組みです。
広告会社との取引になるので「BtoB」での取引になります。

アフィリエイトの良いところは、自分で在庫を持たずに済むということ。
モノを安価で購入し、購入代金よりも高値で売ることで利益を得る「せどり」は、在庫を抱えてしまいます。
在庫＝負債なので、リスクが高くなってしまいます。

一方アフィリエイトは、在庫がありませんので負債はありません。
良い記事書けば、その1記事だけで利益を半永久的に生み出すこともあります。
ブログで収益化を考えるならば、アフィリエイトは第一の選択肢に入っても良いでしょう。

②Googleアドセンス

Googleアドセンスとは、Googleが提供する広告配信のサービスのことです。
広告の種類に応じて、ユーザーが広告をクリックした回数、または広告の表示回数に基いて、Googleが支払いをしてくれます。
Googleとの取引になるので「BtoB」になります。

表示されるだけでも収益を生んでくれるので、ブログ運営者としては取り入れたい収益方法の1つです。
ただしGoogleアドセンスは、Googleの審査を通過する必要があります。
審査は何度でも無料でできますが、Googleの示す条件をクリアする必要があります。
ブログのジャンルによっては合格がもらいにくいジャンルもあります。
アドセンスの合格を狙うならば、事前にブログのジャンルも選定しておく必要があります。

③自分の商品を売る

ブログの読者に自分で作った商品を売るという収益化方法もあります。
商品を作る手間がかかる一方、自分で決めた料金のほぼ100%を収益にすることができます。
ブログで収益を得る方法の中で、もっとも収益性が高い収益方法でしょう。
ブログの読者、つまり消費者に商品を売るので「BtoC」の取引になります。

商品を売るためには、多くの人に商品の存在を知ってもらう必要があります。
そのためブログ立ち上げ初期の収益化としては難しいでしょう。