ブログ運営

小さなことにくよくよしない。会社員が朝活を継続して人生を変える3つの方法

「あぁ、今日もブログ書けなかったな…」

会社員がブログ運営をしていると、仕事に追われて記事を書く時間が無い日もあります。
継続は力なりというのは、言葉では理解しているものの、実践や継続が難しいもの。
どうすればいそがしい会社員でもブログを続けられるのでしょうか。

結論からいうと「朝活一択」です。
ブログに限らず、早起きすることで人生を豊かにすることができます。

それでは詳しく見ていきましょう!

ブログを始めたいならこちらの記事も参考にしてみてください。

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大ベストセラーも朝活を推奨


アメリカの心理療法士で作家のリチャード・カールソン氏が書いた『小さいことにくよくよするな!-しょせん、すべては小さなこと』は、多くの人の人生を変えた名著です。
全米で500万部も売れた大ベストセラー。
本書は、悩んだりいらいらするようなことはすべて小さなことで、そんな小さなことにとらわれないための実践的なヒントが100項目書かれてあります。

例えばこんなこと

✔️完璧を目指さない
✔️今ここに集中する
✔️人生は不公平が当たり前
✔️すべてのものはいつか壊れる
✔️人のせいにするのをやめる

その中の一つが「早起きをして自分の時間を作る」です。

大ベストセラーに学ぶ朝活のメリット


本書では「早起きをして自分の時間を作る」ことをおすすめしています。
人間は誰もが根源的に「自分の時間を欲しがる生き物」といっています。

一方で会社員は、自分の時間を会社に売って給料をもらっています。
毎日8時間売ることが、会社員の本分でもあるわけです。
ここで大切なことは、自分の時間を「仕事の後に作るか」「仕事の前に作るか」ということです。

自分の時間を仕事の後に設定すると、不満を感じてしまいます。
自分の時間を作れていない状態で仕事に臨むと、不満を感じながら生きることになります。
その不満感が、仕事の生産性を下げ、結局ダラダラと仕事を続けることになります。

反対に自分の時間を仕事の前に作ることで、朝活をした後は1日に満足します。
満足し、充実感を持って仕事に臨むことができ、仕事の生産性を高めることができます。

朝活をすることで自分の時間を仕事の前に確保する。
たったそれだけで人生に満足するか、不満を感じるかを変えることができるのです。

朝活継続のコツ【3選】

とはいえ、早起きが苦手な人もいるでしょう。
ましてや、朝活を継続することのハードルはかなり高いです。
本項では、朝活継続のコツを3つご紹介します。

①早起きではなく生活リズムをずらす
②夜の作業は翌日のtodoリスト作成だけ
③夕食は軽く、朝食はガッツリ

①早起きではなく生活リズムをずらす

人は起床から15時間後に眠くなるというメカニズムを持っています。
そのため6時に起床したいなら、21時に就寝することができれば体に負担が少なくなります。
ただ、この考え方だと9時間睡眠が前提になりますし、仕事や家事でそんなに早く眠れないですよね。

だから考えてほしいのは「早起き」ではなく「生活リズムをずらす」という考え方。
毎日6時間睡眠を確保し、0時に就寝して6時に起床するならば、それを2時間前倒しして22時就寝・4時起床にずらしましょう。
早起きは「生活リズムをずらすだけ」です。
そう考えると辛いのは最初だけで、慣れると体に負担もありません。

②夜の作業は翌日のtodoリスト作成だけ

寝ようと思っても、やり残したことがあるとなかなか寝付けないですよね。
その対策としておすすめしたいのは、就寝前の5分間で「明日やること(todoリスト)」を書き出すこと。
「明日やること」を書き出せば、早起きの目的が明確になるので、就寝時に脳が入眠モードに入りやすくなります。

③夕食は軽く、朝食はガッツリ

疲れた状態で帰宅後の夕食はたくさん食べたくなりますよね。
でもたくさん食べても、あとは寝るだけ。
胃に大きな負担がかかってしまいます。

そのため、夕食は軽くしておきましょう。
体の回復に使うビタミンを多めにし、油分を少なめにします。
そうすることにより、お腹が空いた状態で起床できます。

一方、朝食はガッツリ食べましょう。
会社員は出勤したら、脳も体もフル回転で働かせます。
そのためのエネルギーの確保を朝食で済ませます。

「朝ごはんを食べたい」という動機で、早起きすることもできますので、食事の時間も検討してみてくださいね。

【結論】超一流の経営者もしている朝活|早起きで人生を変えよう


とある調査によると、社会の様々な分野で活躍している成功者のほとんどは早起きでした。

スターバックス創業者のハワード・シュルツ氏やApple CEOのティム・クック氏は4時半に起床。
Twitter創業者のジャック・ドーシー氏は5時半に起床。
日本に目を向けても、CoCo壱番屋の創業者の宗次徳ニ氏も毎日4時半前に起きるそうです。

会社に時間を売っている会社員は、早起きで朝活をして自分の時間を確保することで、人生に満足でき、仕事の生産性も上がります。
今日は30分早く寝て、明日30分でも早く起きてみてはいかがですか?

早起きで朝活するメリットや効果はこちらの記事でも紹介しています。

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