会社員のしゅうへいです。
ニュースなどで話題になっている仮想通貨。
ドイツの調査会社の調査によると、日本人の仮想通貨保有率は11%と世界平均より高いそうです。
約10人に1人が仮想通貨を持っていることになります。
とはいえ、まだまだ不確定事項が多い仮想通貨の世界。
いきなり多額の投資をするのは怖いですよね。
今回は分散投資としての仮想通貨の長所・短所から、その注意点までまとめてみました。
僕が実践しているおすすめの投資法も紹介していますので、よかったら参考にしてくださいね。
・投資や仮想通貨に興味がある人
・仮想通貨の注意点を知りたい人
・これから仮想通貨を買おうとしている人
分散投資としての仮想通貨
資産を分散させた投資として、仮想通貨を持つことをおすすめします。
なぜなら仮想通貨は、株式や債権、投資信託などとは別の値動きをするからです。
中には近い動きをする通貨もありますが、まったく同じということはありません。
さらに分散投資といっても、実は分散できていないことも多いのです。
たとえば投資信託の「S&P500」と「VTI」。
どちらも購入している方も多いのではないでしょうか。
S&P500もVTIも、どちらも米国企業に投資する商品です。
つまり投資対象の企業に重複があるということです。
どちらもAmazonやマイクロソフトに投資しており、投資先のトップ10はほぼ同じ企業になっています。
上記のように分散投資をしているつもりが、分散投資になっていないということもあります。
ですので、自分の資産を分散させたいならば、別の値動きをする仮想通貨も選択肢の1つに入れるべきなのです。
仮想通貨を保有!4つの注意点
分散投資として仮想通貨を保有する際の注意点をまとめてみました。
①暴落の可能性
②ハッカーの可能性
③短期売買はやめよう
④仮想通貨内での分散投資
①暴落の可能性
2021年11月に時価総額が3兆ドルあった仮想通貨市場ですが、2022年7月には1兆ドルを下回りました。
時価総額トップのビットコインは70%超の大暴落です。
仮想通貨はまだ出資している人多くはありません。
多くの人が保有していると信頼されている通貨として認知され、暴落は起きにくくなります。
逆に、保有している人が少ないと、国の規制や影響力のある人の発言、株式市場の動向、世界情勢などに敏感に反応し、価格が大きく変動します。
大暴落はいつ起きてもおかしくないのが仮想通貨なのです。
②ハッカーの可能性
2018年1月、コインチェック事件が発生しました。
コインチェック事件とは、仮想通貨取引所のコインチェックから、仮想通貨「ネム(NEM)」がハッキングされた事件です。
その被害額は約580億円。
この事件からわかるように、仮想通貨は実物ではなく電子データなので、一気に盗まれてしまう可能性があります。
このような事件は、今後も発生する可能性があります。
③短期売買はやめよう
仮想通貨は価格変動が大きく、予測が難しいハイリスクハイリターンの商品です。
先述の通り、仮想通貨は世界情勢などに敏感に反応し、価格が大きく変動します。
そのため予測がしづらく、短期売買によって利益を得ることはとても難しいとされています。
ですので分散投資としてはおすすめできません。
④仮想通貨内での分散投資
資産を分散する目的での仮想通貨の購入であれば、仮想通貨内でも資産を分散させましょう。
ビットコインやイーサリアム、リップルなど、主要な仮想通貨に分散投資をします。
また長期保有を前提にし、価格変動に関わらず、定期購入で積み立てていきましょう。
積立には毎月、毎週、毎日など、さまざまな積み立て方法があります。
注意点から考える仮想通貨の買い方
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/jeremy-bezanger-jAA2EzcPJYU-unsplash-1024x683.jpg)
①暴落の可能性
②ハッカーの可能性
③短期売買はやめよう
④仮想通貨内での分散投資
今回は、仮想通貨保有には4つの注意点があることをご紹介しました。
注意点はあれりますが、仮想通貨は伸びる可能性を秘めた資産です。
株式や債権、投資信託と同時に、分散投資の目的で購入をおすすめします。
さらに暴落やハッカーの可能性があることや、短期売買には向いていないことを考慮すると「少額の積み立て」がおすすめできます。
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