福業ブログ管理人のしゅうへいです。
そんなあなたには、万能ねぎの再生栽培がおすすめです。
夕食の彩りに、ちょっとした薬味に活躍する万能ねぎ。
スーパーで買ってきたものでも簡単に栽培できることをご存知でしたか?
今回は絶対失敗しない、万能ねぎの再生栽培の方法をご紹介します。
・ねぎが好きな人
・毎日野菜を食べたい人
・採れたて野菜が食べたい人
・忙しくて料理の時間が取れない人
万能ねぎはスーパーで買ったものでも育つ
うどんやそば、ラーメン、そうめんなどの麺類の薬味として。
納豆や卵焼き、冷奴などのおかずの上にちょこっと。
肉料理のちょっとした彩りに。
まさに万能な活躍を見せる万能ねぎ。
毎日にように使う方も多いのではないでしょうか。
万能ねぎは、年間を通して流通しており、多く出回るのは5月ごろです。
ここ数年は、夏場に値上がりする傾向にあり、毎日使う方にとって値上がりは死活問題。
そんな万能ねぎですが、実はスーパーで買ったものでも簡単に再生栽培できることをご存知でしたか?
再生栽培とは
再生栽培とは、可食部(食べられる部位)を食べ切ったあとのへたや根から、可食部を育てて収穫する栽培方法です。
へたや根を容器に入れて、水を注ぐだけで育てることができます。
プランターやジョウロ、肥料などを必要としないため、初心者でも簡単に栽培することができます。
また、室内の省スペースで栽培できることから、インテリアとしても人気があります。
万能ねぎの再生栽培のメリット
万能ねぎを再生栽培するメリットは3つあります。
①いつでも新鮮な万能ねぎが食べられる
②保管を考えなくてOK
③育ちが早くて楽しい
①いつでも新鮮な万能ねぎが食べられる
もちろん再生栽培を始めた直後は食べられませんが、数日待てば十分食べられるほどに育ちます。
万能ねぎを買い忘れたり、付け加えたい場合でもスーパーに走らなくてよくなりますので、非常に便利です。
「食べたい」と思った時に「採れたて」の万能ねぎが食べられるのは嬉しいですよね。
②保管を考えなくてOK
スーパーで買ってきたものは、冷蔵庫に入れますよね。
再生栽培中は、真夏であっても冷蔵庫に入れる必要がありません。
入れてしまうと育たなくなるので、むしろ冷蔵庫に入れてはいけません。
季節問わず、保管方法を考えなくていいのは助かりますよね。
③育ちが早くて楽しい
万能ねぎの再生栽培は、とにかく育ちが早いです。
1日で1〜2cm伸びることもあります。
育ち盛りの子どものような感じです。
毎日写真を撮ることで、成長を感じやすくなりますので、ぜひ楽しんでみてくださいね。
どんどん伸びる万能ねぎの再生栽培方法
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_2734X-903x1024.jpg)
万能ねぎの再生栽培は、再生栽培ができる野菜の中でも、非常に簡単な野菜です。
実際に再生栽培をした僕が、画像と共にご紹介します。
①万能ねぎの下から10cm程度のところを切る
②ペットボトルを半分に切ったなどの容器に入れる
③根がすべて浸る程度に水を入れる
①万能ねぎの下から10cm程度のところを切る
買ってきた万能ねぎの、下から10cm程度のところを一気に切りましょう。
万能ねぎの白い部分がが残ればOKです。
切ってすぐに食べない万能ねぎは、ジップロックなどに入れて、冷蔵庫で保管しましょうね。
②容器に水と一緒に入れる
再生栽培をする部分の万能ねぎは、容器に入れましょう。
容器は事前に洗っておいてくだだいね。
ちなみに僕は、インスタントコーヒーの瓶を使いました。
透明の方が伸びている部分を見ることができ、伸びていることを実感できるのでおすすめです。
また、万能ねぎを複数入れる場合は輪ゴムでまとめると便利です。
③根がすべて浸る程度に水を入れる
根が水を吸収するので、根がすべて浸る程度に水を入れましょう。
水耕栽培の場合、常に水に浸っているので、日が経つと柔らかく、ボロボロになってしまいます。
水の入れ過ぎには注意しましょう。
【まとめ】絶対失敗しない万能ねぎの再生栽培
食卓に彩りを加えてくれる万能ねぎ。
水に入れておけばいいだけなので、絶対失敗しません。
楽しみながらチャレンジしてみてくださいね。
僕のインスタのハイライトに、万能ねぎの再生栽培日記40日分が公開されています!
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