コミュニケーション

ディスカッション|上手い人の特徴と上達のトレーニングまとめ

「会議で批判されて凹んだ……」
「上司と意見が対立したけどどうしよう……」

会社員として組織に属して仕事をすると避けられないのが意見の衝突。同じ人間はいませんから、主張が対立することは当然です。しかし、対立して言い合いになると疲れますよね。どうすれば対立してもスムーズに話を進められるのでしょうか?

結論からいうと「入念な準備」をし「意見が通らなくてもOKマインド」を作って話し合いに臨みましょう。
ディスカッションの目的を考えれば、批判されることも気にならなくなります。

それでは詳しく見ていきましょう!

ディスカッションとは?


ディスカッションとは、討論・議論を意味する言葉です。特定のテーマに対して参加者が自由に意見や情報を出し合い、より良い結論へ導くことです。

ディスカッションとディベートは似ている言葉ですが、意味が異なります。

ディベートも直訳すると討論・議論を意味する言葉で、特定のテーマについて話し合うことは同じです。しかし、ディベートは「肯定側と否定側に分かれて話し合う」スタイルで、最終的に勝敗を決めます。

討論・議論を通して、勝敗や優劣をつけるために行うのがディベートです。
討論・議論を通して、よりよい解決法を模索するのがディスカッションです。
それぞれ目的が大きく異なります。

ディスカッションの種類


ディスカッションには、次の2種類があります。

グループディスカッション

複数のグループに分かれ、グループごとに討論を行うのが、「グループディスカッション」です。グループワークと呼ばれることもあります。

パネルディスカッション

「パネラー」と呼ばれる代表者が、公開の場で行う討論が「パネルディスカッション」です。テーマの専門家がパネラーを担い、意見を出し合います。

ディスカッションが上手い人の特徴


ディスカッションが上手い人は、次のような特徴があります。

①愛想が良い
②他の人に促す
③話が短く端的
④批判を受け入れる
⑤多角的な意見を出せる

①愛想が良い

ディスカッションが上手い人は、愛想が良く、明るく、喋りやすい雰囲気を持っています。ディスカッションは討論をしてよりよい結論へ導くことを目的としています。そのため、相手と活発に議論ができる状態を作ることも大切です。

②他の人に促す

ディスカッションが上手い人は、他の人が喋りやすいように意見を促しています。自分の意見の主張だけでなく、全体の意見を引き出し、議論が活発になるように努めています。

③話が短く端的

ディスカッションが上手い人は、話が短く端的です。PREP法などを用いて結論から話し、意見が伝わりやすい話し方をしています。

PREP法について詳しくはこちらから。

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④批判を受け入れる

ディスカッションが上手い人は、反対意見や批判も受け入れることができます。自分の意見を批判された時、感情的になり対立してしまうと、議論が止まってしまいます。なぜ批判をするのか、批判の中に受け入れられる部分はないかなど、建設的に議論を進めることができます。

⑤多角的な意見を出せる

ディスカッションが上手い人は、多様な視点から意見を出すことができます。自分の視点だけではなく、相手の視点や第三者の視点などを想像して発言しています。自分の意見だけだと凝り固まってしまうので、他の人の意見を聴いたり考えたりする経験を増やしています。

ディスカッションスキルを上げるトレーニング


ディスカッションはスキルの1つなので、トレーニングで上達することができます。次のトレーニングがおすすめです。

STEP1:テーマに関連した情報収集
STEP2:ディスカッションメンバーの情報収集
STEP3:自分の意見を出す
STEP4:自分の意見を聴いてもらう
STEP5:キャッチフレーズを作る
STEP6:意見が通らなくてもOKマインドを作る

STEP1:テーマに関連した情報収集

質の高いディスカッションをするためには、テーマについてよく知っておく必要があります。ネットで検索すれば膨大な情報が出てきます。まずはGoogleやSNSで情報収集をしましょう。その上で、書籍や雑誌で質の高い情報や最新の情報をまとめておくとよいでしょう。

STEP2:ディスカッションメンバーの情報収集

ディスカッションをともに進めるメンバーの情報収集をしましょう。どのような意見が出てくるかを想定しておきましょう。想定外の意見を求められることが少なくなります。

STEP3:自分の意見を出す

情報収集が終わったら、次は自分の意見をまとめましょう。まずは箇条書きで、とにかく数多く書くことをおすすめします。テーマについて感じた、どんなささいなことでも構いません。キレイな言葉でまとめようとせず、まずは数多く意見を出していきましょう。ちなみに、意見を出し切ったら、同じ種類の意見でまとめておくと次のSTEPが進めやすくなります。

STEP4:自分の意見を聴いてもらう

自分の意見を出し切り、同じ種類でまとめたら、その意見を誰かに聴いてもらいましょう。自分の言葉で伝えることで、新たな気づきが生まれます。また、相手からフィードバックをもらうことで、自分の意見をブラッシュアップさせることができます。

STEP5:キャッチフレーズを作る

ディスカッションは、限られた時間で討論しなければなりません。相手に自分の意見を端的に伝えるために、キャッチフレーズを作りましょう。ことわざや慣用句などを取り入れると、より伝わりやすくなります。

STEP6:意見が通らなくてもOKマインドを作る

ディスカッションの目的は、よりよい結論を導くことです。自分の意見を通すことではありません。ここまで自分の意見をまとめたり、キャッチフレーズを作ったり、多くの時間をかけて準備をしてきました。そのため、自分の主張には思い入れができてしまいます。しかし、相手の主張の方がよりよい結論を導くかもしれません。目的に立ち帰り、「よりよい結論」を導くために、「意見が通らなくてもOKマインド」を持ってディスカッションに臨みましょう。

【結論】敵ではなく味方!活発な議論を!

ディスカッションの相手は敵ではなく、よりよい結論を導くための味方です。最も恐るべきは、議論が止まることです。相手にいかに気持ちよく主張してもらうかも、大切なディスカッションのスキルです。

ディスカッションはトレーニングをすることで、上達することができます。活発な議論を通して、より良い結論を導きましょう!

✔️自分の意見に自信を持てるようになりたい
✔️説得力をもって伝えることができるようになりたい
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