暮らし

ダイソンピュアホットアンドクール1年使用|電気代やフィルターは?

会社員のしゅうへいです。

僕は2DKにの賃貸マンションに住んでいます。
もともと1部屋にしかエアコンがついていなかったため、空調機器の購入を検討。
空気清浄機能もほしかったため、憧れのダイソンピュアホットアンドクールを購入しました。
今回は1年間、実際にダイソンピュアホットアンドクールを使ってみた感想をお知らせします。

この記事はこんな人におすすめ

・ダイソンピュアホットアンドクールの購入を検討している方
・空調機器の新調を考えている方
・子どもがいるご家庭の方

僕のダイソンピュアホットアンドクール使用歴


僕は2021年6月6日、ヨドバシカメラakibaでダイソンピュアホットアンドクールを購入しました。
当時人気商品だったようで店に在庫がなく、取り寄せ・配送となりました。
1週間後の2021年6月12日に自宅に到着。
この日から使用を開始しました。

しゅうへい
しゅうへい
憧れのダイソンピュアホットアンドクールが到着した時は、わくわくしたなぁ〜!

ダイソンを1年使ってみてよかったこと

1年使ってみてよかったことは5つあります。

①季節問わず使えるから楽ちん
②首振り角度も細かく設定できる
③アプリ連携でデータを取得
④フィルター交換は1年使用してまだなし
⑤1人でつけるにはエアコンより気軽

①季節問わず使えるから楽ちん

「ホットアンドクール」という名前からわかる通り、温風・涼風どちらも出ます。
冬は温かい風を出してヒーター代わりに、夏は涼風を出して扇風機代わりになります。
衣替えのように、押し入れに片づける必要がありません。

ただしエアコンのように「冷風」が出るわけではありません。
扇風機のように、風を起こす機能なので、エアコンと合わせて使う必要があります。

②首振り角度も細かく設定できる

首振り角度を細かく設定できます。
この機能、地味に便利なんです。

③アプリ連携でデータを取得

Dyson Linkアプリを使用すれば、稼働中のデータを蓄積できます。
また、本体のWi-Fi設定をしておけば、スマホから起動することもできます。
帰宅時間に合わせて起動することで帰宅後に家が温かかったり、電気代の節約もできますね。

④フィルター交換は1年使用してまだなし

ダイソンピュアホットアンドクールは、エアコン掃除のような、内部の掃除は不要です。
代わりに内蔵されているフィルターを交換してもらいます。

フィルター交換の目安

1日12時間使用→約1年に1回
・1日24時間使用→約半年に1回
*部屋の広さなどの使用状況によります

僕は使い始めて1年ですが、仕事により家に不在の時間が長いので、まだフィルター交換はしていません。
ちなみに1年使用後のフィルターの汚れはこのくらい。

【使用感】
・春、秋→1,2時間程度起動/日
・夏、冬→5〜7時間程度/日

④掃除が楽ちん

羽が無いので、掃除が非常に楽です。
また、一年中出しておけるので、押し入れへの出し入れなども不要。
これはめんどくさがりな僕にとっては、かなり助かりました。

しゅうへい
しゅうへい
衣替えとかめんどくさいよねー!

ダイソンを1年使ってみてイマイチなところ

反対に、1年使ってイマイチなところは4つあります。

①電源プラグを抜くとWiFi再設定
②アプリの起動が遅い
③上下の角度は手動
④移動が面倒

①電源プラグを抜くとWiFi再設定

ダイソンピュアホットアンドクールの電源プラグを抜いてしまうと、Wi-Fiが初期化されてしまうことがありました。
その度にアプリとの連携が途絶え、原因を調べると本体のWi-Fiが設定されていないことがわかりました。
電源プラグを直接壁のコンセントに挿している場合は注意が必要です。

②アプリの起動が遅い

アプリの起動が遅く、素早く起動したい時に不便でした。
ダイソンピュアホットアンドクールにはリモコンもついているので、最近はアプリは使わず、リモコンで起動するようにしています。
アプリ自体もアンインストールしてしまいました。

③上下の角度は手動

実は上下の角度も調整できますが、これは手動で行うことになっています。
自動でできたら便利かなと思いました。

部屋全体などに温風・涼風を行き渡らせたい場合、常に上向きに設定しておくといいかもしれません。

④移動が面倒

ダイソンピュアホットアンドクールにはキャスターがついていません。
そのため移動させたい場合は、持ち上げる必要があります。

僕はダイソンピュアホットアンドクールの場所が確定できず、頻繁に移動させていました。
持ち上げて移動させることがなかなか面倒でした。
だから今は、こちらの記事を参考に、キャスターをつけてみました。

ダイソンピュアホットアンドクールの首振り機能に支障が出ないように、シルバーラックの棒を引っ張って移動させることができます。
高価なものだけに、大切に扱いたいですもんね。

ダイソンの気になる電気代は?


購入の検討にあたり、気になるのは毎月の電気代ですよね。
結論からお伝えします。

気になるほど変わらなかった

僕はもともと電気・ガス・水道などのライフラインの料金は、あまり気にしていませんでした。
そのため、ダイソンピュアホットアンドクールの使用前と使用後の料金を気にしたことがありませんでした。

調べてみたところ、下記の情報がわかりました。

機能 1時間あたり 3時間あたり 1ヶ月あたり
*1日3時間・毎日使用
涼風/空気清浄機能 1.1円 26.4円 792円
温風 32.4円 97.2円 2,916円

引用 >>

特に温風使用時は、電気料金が高めのようです。

しゅうへい
しゅうへい
電気料金の値上げがあって、正直計算しきれてないんだよね〜

【まとめ】要はダイソンを使いたいかどうか

僕としては、憧れのダイソン商品を生活に取り入れられているだけで、買ってよかったと思っています。
が、電気料金の高さなど、気になるところもあります。
メリットデメリットを比較し、それでも「使いたい!」と思うならぜひ購入してみてくださいね。

①季節問わず使えるから楽ちん
②首振り角度も細かく設定できる
③アプリ連携でデータを取得
④フィルター交換は1年使用してまだなし
④1人でつけるにはエアコンより気軽

①電源プラグを抜くとWiFi再設定
②アプリの起動が遅い
③上下の角度は手動
④移動が面倒

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