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金融投資より大切な投資|つみたてnisaを2年やって感じたこと

「つみたてnisaは満額した方がいい?」

政府によるNISAの制度変更などがあり、金融投資への注目が集まっています。2018年1月から始まったつみたてnisaも年々保有者が増えています。つみたてnisaは、積立投資を行って得られた収益が非課税になるなど、お得な制度です。ですが、ここで問題となるのが「いくら積み立てたらいいか」ということ。

結論からいうと「金融投資は細く続けて自己投資するのが最強」ということです。金融投資はした方がいいです。でも金融投資より自己投資の方が大切です。

本記事は、2023年2月現在、つみたてnisa歴2年3ヶ月の当ブログ管理人が、つみたてnisaの成果と感じたことをまとめました。

それでは詳しくみていきましょう!

つみたてnisaとは


つみたてnisaとは、小学からの長期・積立・分散投資を支援する目的で作られた非課税制度です。2018年1月から始まりました。

特徴は次のとおりです。

・日本在住の20歳以上が使える
・金融庁お墨付きの優良投資信託商品への投資
・非課税期間は最長20年間
・年間40万円まで投資可能
・投資可能期間は2018年〜2042年
・1人1口座限定
>>金融庁HPより引用

つみたてnisaの最大の特徴は、投資をして出た利益が非課税になるということ。たとえば株式投資として100万円を投資して5万円の利益が出た場合、通常20%が税金として引かれます。つまり4万円しか手元に残らないということです。

金額が大きくなればなるほど、この20%は重くのしかかります。

▼(例)株式投資の場合
500万円投資→25万円利益→5万円が税金
1,000万円投資→50万円利益→10万円が税金
2,000万円投資→100万円利益→20万円が税金
5,000万円投資→250万円利益→50万円が税金

つみたてnisaは、この税金がかからないということです。

▼つみたてnisaの場合
500万円投資→25万円利益→25万円がもらえる
1,000万円投資→50万円利益→50万円がもらえる
2,000万円投資→100万円利益→100万円がもらえる
5,000万円投資→250万円利益→250万円がもらえる

つみたてnisa2年3ヶ月の成果


当ブログ管理人は、2020年11月からつみたてnisaをはじめました。2023年2月現在、2年3ヶ月間、運用を続けています。

2023年2月現在の資産推移は次のとおりです。

スクリーンショット 2023-02-11 7.52.18.png
つみたてnisa資産 901,810円
投資額 872,662円
トータルリターン +29,148円(+3.34%)

2022年12月にトータルリターンがマイナスになりましたが、その時期以外はすべてプラスとなっています。

【実体験】つみたてnisaを満額から減額した理由


当ブログ管理人は、2022年2月から2023年2月まで、満額の33,333円/月を投資していました。投資商品は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。

つみたてnisaのほかにも、iDeCoやウェルスナビ(投資信託のロボアド)、ETF、仮想通貨などに投資をしており、収支バランスは毎月トントンくらいでした。旅行や友人の結婚式などのイベントがある月は、収支がマイナスになることも。貯金を切り崩しながらの生活になっていました。

2023年2月、つみたてnisaの投資額を減らすことにしました。

ホリエモンこと堀江貴文氏が、YouTubeで自己投資の大切さを語っていました。

本を読んだり、旅行をしたり、人に会ったり、セミナーに参加したり。僕はそういった学びをすることが減っていたことに気づきました。現代社会は何をするにもお金がかかります。僕は学びに必要なお金までも金融投資に回していたのです。

だから、つみたてnisaの満額投資をいったんやめました。2023年3月からは、毎月1万円に下げ、自己投資にかけるお金を作っていきます。

【結論】金融投資と自己投資をバランスよく!

金融投資はたしかに必要です。銀行は超低金利、円安の加速などで、日本円の価値はこれからも下がることが予想されています。もしそうなった時に、つみたてnisaのように、分散して投資をすることができていたら、資産を守ることができます。

しかし、つみたてnisaは、20年後のための投資です。今の生活を豊かにするモノではありません。

本を読んだり、旅行をしたり、人に会ったり、セミナーに参加したり、生活家電やガジェットを購入したり。僕らの生きる社会は、何かをするためにはお金がかかる社会です。そのお金まで金融投資に回してしまうと、今の生活が豊かになりません。

車は左右どちらかのタイヤが強く回り過ぎると、曲がってしまいますよね。金融投資と自己投資。どちらも大切な投資です。バランスよく投資することで、両輪が効率よく回転し、前に進むことができます。

ご自身の収支に沿ったバランスの良い投資をしていきましょう!