福業ブログ管理人のしゅうへいです。
最近、ヨガやランニング、筋トレなど、健康のための運動が流行っています。
「運動は健康を増進する」ことは、もはや誰もが疑わない事実です。
でも運動するためには、着替えたり、道具を揃えたり、友達を誘ったり、会場まで移動したり、それぞれにハードルがあります。
ハードルがあるから続かないことも事実です。
今回は自宅でできる「逆立ち」のご紹介です。
一見難しそうな逆立ちですが、正しい練習方法を知れば誰もができるようになります。
2021年1月から毎日逆立ちをしている僕が、逆立ちの効果や正しい練習法をご紹介します。
#毎日倒立 1日目
仕事で倒立する機会があるんだけど、今日久しぶりにやったら全然できなくなってて悔しいので練習することにしました。なるべく毎日、自分の記録としてやります。三日坊主常習犯なのでがんばります。ちなみに体操部経験はありません。 pic.twitter.com/Y27QPysYSR
— 福業ブログ管理人しゅうへい (@syuhey_) January 20, 2021
・肩こりや足のむくみがある人
・自宅で簡単な筋トレを探している人
・特技を作りたいと思っている人
逆立ちをすると健康になる4つの理由
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/johnathan-macedo-1WZ6SbXq07A-unsplash-1024x558.jpg)
逆立ちをすると、全身にさまざまな効果があります。
今回は健康にある4つの理由についてまとめてみました。
健康の理由①全身の血流促進
健康の理由②肩こり解消
健康の理由③内臓の位置を戻す
健康の理由④足のむくみ解消
健康の理由①全身の血流促進
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/herbert-goetsch-woy8U7SnWCo-unsplash-1024x683.jpg)
逆立ちをすることで、肩まわりの筋肉が収縮します。
普段使わないような筋肉も動かします。
筋肉には血管をポンプする役割があります。
筋肉を動かすことで、全身の血流を良くすることができます。
健康の理由②肩こり解消
肩こりの原因の1つが、肩まわりの血流が悪くなっていること。
心臓より高い位置にあるので、肩まわりは血流が悪くなりがちなんですね。
逆立ちは肩まわりの筋肉を動かすので、特に肩まわりの血流が良くなり、肩こり解消につながります。
健康の理由③内臓の位置を戻す
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/adam-thomas-TINNWIVP-6Y-unsplash-1024x683.jpg)
重力は上から下に働いているので、内臓は下がりがちです。
お腹がぽっこり膨らむのも、このせいであることが多いです。
胃が潰され続けると、便秘の原因にもなります。
逆立ちは頭と足が逆の位置になるので、内臓の位置が戻されます。
続ければ便秘改善の効果も期待できます。
健康の理由④足のむくみ解消
体中の水分は足に溜まりやすく、これが原因となって足がむくみます。
水分も血液と同じで、重力の影響で下にいきます。
逆立ちで足を上にして水分を全身に行き渡らせましょう!
初心者でもできる!逆立ち練習法紹介
2021年1月20日から500日以上、1日も欠かさず逆立ちをしている僕が、誰でも必ずできるようになる逆立ち法を伝授します!
#毎日倒立 100日目🙃
毎日倒立100日継続。三日坊主の僕が100日続けられたのは声をかけてくださる皆様、いいねしてくださるみなさま、そして何より倒立のおかげです。倒立は永久に不滅です!私のことは嫌いになっても倒立のことは嫌いにならないでください!ありがとうございました🙃 pic.twitter.com/Ubzn258qlu
— 福業ブログ管理人しゅうへい (@syuhey_) April 28, 2021
①まずはストレッチ
②腕立て伏せの姿勢で10秒キープ
③腕立て伏せの姿勢で壁を1m登り下り
④逆立ちの姿勢を作ってみよう
⑤10秒キープ
⑥慣れてきたらハードモード
①まずはストレッチ
何事も準備は大切です。
タオルを使って肩まわりをストレッチしましょう。
②腕立て伏せの姿勢で10秒キープ
*逆立ちができそうな方は飛ばして構いません。
まずは腕立て伏せの姿勢で10秒キープしてみましょう。
10秒キープしても腕がプルプルしなくなったら次の段階に進みます。
③腕立て伏せの姿勢で壁を1m登り下り
*逆立ちができそうな方は飛ばして構いません。
腕立て伏せの姿勢のまま、足裏を使って壁を登ります。
3,4歩登ったら下りましょう。
下りる時も壁を歩きましょう。
ポイントはキープしようとせず、登ったらすぐに下りることです。
④逆立ちの姿勢を作ってみよう
いよいよ逆立ちの姿勢を作ってみましょう!
初心者の方は「両手の間を見る」「足、お腹で壁に寄りかかる」ことがポイントです。
壁を使ってラクな姿勢を探しましょう。
一度逆立ちの姿勢を作れたら、すぐに下りてきましょう。
⑤10秒キープ!
逆立ちの姿勢をスムーズに作れるようになったら、逆立ちの姿勢のまま10秒キープしましょう!
キープしている時に腕が曲がらないように注意してくださいね。
⑥慣れてきたらハードモードで!
足やお腹を壁にべったりつけると、寄りかかれる場所が多くてラクです。
慣れてきたらつま先を立てて、寄りかかる部位を減らして止まってみましょう!
より体幹が鍛えられますよ。
【まとめ】毎日逆立ちで健康を作る!
![](https://ohtsukasyuhey.com/wp-content/uploads/2022/07/handstand-ge0b34fd64_1280-1024x768.jpg)
1日10秒でも、始めるだけで全身に大きな効果がある逆立ち。
僕の母は還暦過ぎてから逆立ちを始めて、今や1分ほどキープできるそうです。
始めるのにタイミングは関係ありません。
今日からチャレンジしてみましょう!