「そろそろふるさと納税するか〜」
「今年のふるさと納税は何をもらおうかな？」
1年の終わりが近づいてくると考え始めるふるさと納税。
実は1年間いつでもふるさと納税ができるのですが、下半期にまとめてされる方も多いと思います。
せっかくふるさと納税をするなら、よりお得にしたいですよね。
どうすれば「よりお得」になるのでしょうか。
結論からいうと「楽天のお買い物マラソンを狙う」のがおすすめです。
僕はお買い物マラソンを使ってふるさと納税をして「黒字」になりました。
お買い物マラソンとは？
「黒字」ってどういうこと？
それでは詳しく見ていきましょう！
会社員もやりたいふるさと納税とは
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度です。
寄付金のうち2,000円を超えたお金は、翌年度に所得税を還付されたり、住民税を控除されたりします。
自治体に寄付すると、お礼の品をもらうことができます。
たとえば僕はこんなモノをもらいました。
同じような商品を通常購入すると、20,000円を超える金額が想定されます。
ですが、ふるさと納税でかかる実質負担分は、2,000円。
約19,000円のお得になりました。
会社員のふるさと納税で必要な手続き
会社員がふるさと納税をするならば、1つ手続きをする必要があります。
それは「ワンストップ特例制度」です。
ふるさと納税をすると、各自治体から「寄付金受領証明書」が届きます。
確定申告をする時にこの証明書を提出すると還付や控除が受けられます。
ですが、多くの会社員は自分で確定申告をしておらず、会社による年末調整があるだけ。
年末調整の時に証明書を提出しても、還付や控除を受けられません。
なぜならふるさと納税などの寄付金は、12月31日が終わらないと総額を計算できないからなのです。
そこで必要になってくるのが「ワンストップ特例制度」です。
簡単にいうと、この制度を利用すれば確定申告をしなくても還付や控除を受けられる仕組みです。
確定申告が不要な会社員向けの仕組みですね。
翌年の1月10日までに必着の書類がありますので、注意しましょう。
お買い物マラソンとは？ふるさと納税をもっとお得にする方法
さて、ここからは「よりお得に」ふるさと納税をする方法をご紹介します。
次の方法を使ってふるさと納税をしましょう！
①楽天市場×クレジットカード
②お買い物マラソン
③5と0のつく日
④勝ったら倍
①楽天市場×クレジットカード
前提条件として、楽天市場にて楽天のクレジットカードを使ってふるさと納税をしましょう。
楽天ポイントを貯めることで、よりお得にふるさと納税をすることができます。
楽天ポイントは100円の買い物につき1ポイント付与されます。
1ポイントを1円として使うことができますので、たくさんポイントを貯めることで実質的な黒字にすることができます。
楽天カードを作るならこちらから↓
②お買い物マラソン
楽天市場は、日によって通常よりも多くポイントを獲得できる日があります。
その中の最強のお得デーが「お買い物マラソン」です。
出典：楽天1ショップで購入するとポイントの還元率が＋1%されます。
購入したショップ数が増えていくほど、ポイントの還元率が増え、最大＋10%となります。
最大10ショップまで、ポイント還元は7,000ポイントまでという上限もありますので注意が必要です。
③5と0のつく日
5日、10日、15日、20日、25日、30日
に楽天市場で購入すると、ポイント還元率が＋5%されます。
④勝ったら倍
楽天イーグルス、ヴィッセル神戸が勝ったらポイント還元率が増えます。
1チームが勝つと翌日ポイントが2倍、2チームが勝つと3倍というように増えていきます。
注意点は、もらえるポイントがすべて2倍、3倍になるわけではなく、還元率が増えるということです。
2倍なら＋1%、3倍なら＋2%となります。
ふるさと納税にいくらかけてよい？シミューレーターはこちら
ふるさと納税は、収入や家族構成によって控除の上限額が変わるので注意が必要です。
実際にいくらかけてよいか、シミュレーターを使って調べることができますので、調べてみてください。
この日にふるさと納税をしよう！
2022年11月5日(土)
が最もお得にふるさと納税ができる日程です。
・お買い物マラソン開催の予測日
・5と0のつく日
・ヴィッセル神戸の試合日
お買い物マラソンの日程は、時期が近くならないと公開されません。
ですが、過去の開催日程から考えると、上記の日程で開催されそうです。
また、5と0のつく日の対象日程です。
さらに、ヴィッセル神戸の試合予定日となっています。
11月5日の午前のうちに、購入するモノを決めて買い物かごに入れておき、ヴィッセル神戸の勝敗の結果がわかりしだい購入するという流れがおすすめです。
なお、どのキャンペーンもエントリーが必要なので、ご注意ください。
【結論】12月31日23:59が期限！今すぐやろうふるさと納税
ふるさと納税は、年内の12月31日23時59分までにお支払いを完了すれば、その年のふるさと納税としてカウントされます。
クレジットカード払いならば、決済完了の日が納付完了となります。
期日までに寄付金のお支払い（決済）が完了しなければ、適応されませんので注意が必要です。
また、還付や控除の手続きに必要な「寄附金受領証明書」に記載される寄付金の受領日（納付日）が、年内である必要があります。
会社員の年末なにかといそがしいもの。
余裕を持ってふるさと納税をしておきましょう。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
