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ランディングページはなぜ必要?LP作成ならペライチがおすすめ

「ランディングページってなに?」

ウェブを使って広報活動を進めたい時、「ランディングページ」という言葉をよく耳にする方も多いと思います。しかし、ランディングページの大切さをイマイチ理解し切れていない方も少なくないでしょう。

本記事では、ランディングページの目的や効果、無料で使えるランディングページの作成ツールなどをご紹介します。無料であれば会社員としても予算を確保せず気軽に使うことができますよね。ぜひ参考にしてみてください。

それでは詳しく見ていきましょう!

ランディングページとは?


ランディングページ(Landing Page)は直訳すると「着陸ページ」です。飛行機が陸に降り立つ時に使う「Landing」という言葉を使っています。

広義のランディングページとは、様々なWebページの中から、ユーザーが最初に訪れたページ(=サイトの着地ページ)という意味で使われます。

たとえば、ワイヤレスイヤフォンの購入を検討している時は「ワイヤレスイヤフォン」「おすすめ」などで検索しますよね。そこで表示されたページに入ると、そのページがサイト側にとってのランディングページとなります。

「ワイヤレスイヤフォン」「おすすめ」で検索


一方、狭義のランディングページとは、サイト運営者が求める成約に特化したページです。サイト運営者が商品やサービスの購入や会員への入会などの「支払い」を成約とするならば、支払いをしたくなるようなランディングページとなります。お問い合わせや無料体験などを成約とするならば、お問い合わせや無料体験をしたくなるようなランディングページとなります。

一般的に「ランディングページ」というと、こちらの狭義のランディングページを指す場合が多いです。

たとえば、ワイヤレスイヤフォンの中でもAppleのAirPodsを購入したい時、「AirPods」で検索しますよね。AppleのAirPodsのサイトなどは、狭義のランディングページとなります。

スクリーンショット 2023-01-30 4.19.31.png「AirPods」で検索

 

本記事では、狭義のランディングページに絞ってご紹介します。

ランディングページはなぜ必要?


ランディングページは、サイトに訪れたユーザーに対し、特定の行動を起こしてもらうために存在します。商品やサービスの購入や会員への入会、お問い合わせ、無料体験など、1つの目的に絞って存在するため、効果測定や改善を繰り返しやすいことが特徴として挙げられます。

ランディングページ ホームページ
ページ数 1ページ完結型 複数ページ往来型
期待するユーザーの行動 購入、入会、お問い合わせなどの行動 サイト閲覧を通して信頼度向上
直帰率 高い 低い
ユーザーの手間 単純 煩雑
具体例 Apple公式サイト AirPods公式サイト

ランディングページの特徴


ランディングページの特徴は次のとおりです。

1、縦長のページ
2、リンクの設置が少ない
3、デザイン性が高い

ランディングページの特徴を理解するためには、ホームページと比べてみるとわかりやすいです。ここからは「AirPods公式サイト」「Apple公式サイト」で比較して見てみましょう。

1、縦長のページ

ランディングページは縦長の1ページで作られています。

AirPods(第2世代)公式サイトは、縦長のページです。縦長のページにすることで、AirPodsの特徴を1つずつ順に伝えることができます。サイトに訪れたユーザーが、次の情報を見たくなるように設計されて作られています。

一方、Apple公式サイトは、AirPods公式サイトに比べると縦に長くありません。それぞれの商品のページに飛びやすいように作られており、このページに長く滞在することはありません。

2、リンクの設置が少ない

ランディングページは、リンクの設置が極めて少なく作られています。

AirPods(第2世代)公式サイトは、常に上位に「概要」「仕様」「比較する」「購入」があるだけです。特徴を伝える中央部にはリンクが貼られていません。すべての特徴を伝え切った後に、購入するためのリンクが貼られています。

一方、Apple公式サイトは、iPhoneやApple Watch、MacBook Pro、AirPods、iPad、AppleTVなどの商品のリンクが所狭しと貼られています。気になったらいつでも商品リンクに飛べるように設計されています。

3、デザイン性が高い

ランディングページはデザイン性の高さが特徴です。
*Apple社はランディングページもホームページも関係なくデザイン性が高いですが、ここでもApple社を例にご紹介します。

AirPods(第2世代)公式サイトは、サイトに訪れたユーザーが、思わず最下部までスクロールしたくなるよう、文字にアニメーションの効果をつけたり、印象的な画像や動画を使ったりしています。

一方、Apple公式サイトは、アニメーションなどはなく、商品のリンクが新プリに貼られているだけです。訪れたユーザーがすぐに商品ページに移れるように、シンプルに作られています。

無料で使える!ランディングページ作成ツール


ランディングページは、専門家にお任せして作ってもらうことができます。しかし、フリーランスの方に依頼すれば10,000円台から、大手制作会社に依頼すれば100万円〜300万円など、その価格帯には大きな差があります。

どこに頼んだらいいかわからない時、まずはご自分で気軽に作ってみることをおすすめします。そこで無料でランディングページが作れる「ペライチ」をご紹介します。



簡単ホームページ作成ペライチ
・完全無料で使える
・ペライチはSEOに強い
・テンプレートから作れる
・画像や動画も入れられる
・直感的な操作で素人も作れる

もちろん、さらに有効な機能を追加した有料プランもあります。下記に各プランの違いをまとめてみました。

スタートプラン ライトプラン レギュラープラン ビジネスプラン ビジネスプラス+
年額料金(税込・一括払い) 無料 1,465円 2,950円 3,940円 6,910円
月額料金(税込・毎月払い) 無料 1,628円 3,278円 4,378円 7,678円
公開ページ数の上限 1ページ 3ページ 5ページ 20ページ 20ページ
常時SSL対応
スマホ最適化
SNS連携 ×
フォーム設置 ×
広告非表示 ×
HTML/CSS/JS埋め込み ×
アクセス解析 × ×
決済 × ×
メルマガ配信 × × ×
パスワード保護 × × ×
ファイルダウンロード × × ×
予約機能 × × ×
デザインカスタマイズ × × ×
プロフェッショナルセミナー × × ×
予約プラス × × × ×

【結論】まずはペライチでLPを作ってみては?

一説によると、2022年現在、全世界のWebサイトは約19億ページあるといわれています。IT化が進むにつれてさらにページは増えていくでしょう。サイトが増えれば増えるほど、サイトを回るユーザーは「よりわかりやすいサイト」を求めることになります。ランディングページは、そのような時代背景から考えても必要なのです。

まずはペライチの無料プランから、ランディングページを作ってみてはいかがですか?



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