「引っ越しの不用品処分がめんどくさい……」
会社員にとって転勤による引っ越しは宿命ですよね。引っ越し先が決まったとしても、引っ越し先の間取りによっては、たくさんの物を処分しなければなりません。時にはお金を払って処分してもらう必要があるものもあります。
手間も時間もかかる引っ越し作業。不用品の処分くらい、楽したいですよね。そんな時どうすればよいでしょうか。
結論からいうと「アプリを使うこと」をおすすめします。話題のメルカリやジモティーだけでなく、「必ず引き取ってくれるおすすめアプリ」も紹介します。
それではここから見ていきましょう!
【体験談】引っ越しの時にジモティーで物を処分した話
当ブログ管理人は、2022年12月に引っ越しをしました。引っ越し先は部屋数が少なくなったので、シーリングライトなどの家電が不要に。当初、シーリングライトの処分は、粗大ゴミとして数百円払って処分してもらうか、家電量販店で550〜1,100円程度払って処分してもらうかの二択でした。
「お金を払って処分してもらうのは嫌だな……」
と考え、方法を探したところ、ジモティーに出品することにしました。なんとすぐに1,000円で買い取ってくれる買い取り手が見つかりました。しかも自宅まで引き取りに来てくれるとのこと。
つまり、-1,100円が+1,000円になったので、約2,100円ほど得をしたことになりました。
引っ越しは、引っ越し料金だけではなく、新居の敷金や礼金、旧居のクリーニング代など、思わぬ出費が重なります。少しでもお金を節約したい方にとって、ジモティーなどのフリマアプリは強い味方になってくれます。
【比較】物を処分できるアプリ3選
ここでは、引っ越しなどで物を処分したい時に使えるアプリを3つご紹介します。目的によっておすすめポイントも異なりますので、ケースに合わせて使ってみてくださいね。
おすすめアプリ一覧(ジモティー、メルカリ、Pollet)
必要なものを必要な人へ「ジモティー」 |
・手数料がかからない ・0円の取引(譲渡)が可能 ・直接引き取りに来てくれる ・大型家具などを譲渡しやすい |
・会員数が多いので売りやすい ・金銭トラブルが起きない仕組み ・出品数が多いのでお得に買い物がしやすい ・登録時に「BARDVM」を入力すると500円クーポンがもらえる |
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自宅でカンタン買取サイト「Pollet(ポレット)」 |
・売れ残りなし ・金券も売れる ・箱代・配送・査定はすべて無料 ・配達員が自宅まで回収に来てくれる ・まとめて詰めて渡すだけで最も手軽 |
1、ジモティー
メリット | ・手数料がかからない ・0円の取引(譲渡)が可能 ・直接引き取りに来てくれる ・大型家具などを譲渡しやすい |
デメリット | ・有料だと売れないこともある ・受け渡し方法の連絡が必要 ・決済機能を使うなら手数料5% ・ドタキャンの可能性もある |
大型の家具はリサイクルショップに引き取ってもらう方法が一般的です。しかし、リサイクルショップに引き取ってもらうと、無料または超安価になり、がっかりすることも多々あります。
もちろん家具の状態によりますが、ジモティーの場合はリサイクルショップよりも高値で引き取ってくれる可能性が高いです。当ブログ管理人は、定価131,480円のダイニングテープルとチェアーを48,000円でお譲りいたしました。
デメリットとしては、自宅を取引先として設定している場合、自宅が知られてしまうことも挙げられます。気をつけましょう。
2、メルカリ
メリット | ・匿名配送ができる ・会員数が多いので売りやすい ・金銭トラブルが起きない仕組み ・出品数が多いのでお得に買い物がしやすい ・メルカリを始める時に500円クーポンがもらえる |
デメリット | ・値下げ交渉が常態化 ・販売手数料が10%と高め ・発送の梱包に手間がかかる ・同じ商品が出ていることが多いので値下げが必要 |
登録時に「BARDVM」を入力することで、500円分のポイントがもらえます。 |
メルカリのメリットは、なんといってもその会員数です。アプリのダウンロード数は8,000万で、フリマアプリ断トツのNo.1です(2位はラクマの600万)。会員数の多さは、取引数の多さと同じ。最も売れやすいフリマアプリといっても過言ではないでしょう。
デメリットとしては、メルカリは1日に100万点以上が出品されています。1分平均694品の出品。それだけの商品が出品されているため、他の商品に埋没してしまうことがあります。ですので「送料無料」「他の商品よりも安価」「即日発送」などの特徴を作り、検索されやすくなる工夫が必要になります。
メルカリについて、詳しくはこちらで紹介しています。
3、Pollet
メリット | ・売れ残りなし ・金券も売れる ・箱代・配送・査定はすべて無料 ・配達員が自宅まで回収に来てくれる ・まとめて詰めて渡すだけで最も手軽 |
デメリット | ・出金の場合手数料200円かかる ・残高の有効期限は最終利用日から1年 ・査定後にキャンセルすると返送料がかかる |
まとめて詰めて送るだけ「時短」買取サイトPollet |
届いた箱に物を詰めて、自宅に引き取りに来てくれる配送員に渡すだけのPollet。書類を書く必要もないし、商品データをまとめたり写真を撮ったりする必要もありません。最も手軽に物を処分できるアプリです。また、箱に詰めたものはすべて引き取り保証があるので、手元に残る心配もありません。
Polletのデメリットは、お金にかわる保証はないということです。査定の結果、0円だったから返してもらおうとすると、返送料がかかり、逆にマイナスになってしまいます。はじめから無料で引き取ってもらうために送るということであれば、よいかもしれませんね。
【結論】自宅で1年以上眠っているものは処分しよう!
会社員に引っ越しはつきものです。転勤が決まったら、少しでも物を減らし、身軽に引っ越したいものです。
また、引っ越しをしなかったとしても、家の中をすっきりさせたい時には、アプリがおすすめ。「譲った方が大切に使ってくれる」と考えたら、譲りやすいですよね。
自宅で1年以上眠っているものがあれば、ぜひアプリを活用して、次の使い手に譲ってみてはいかがですか?