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銭湯で体とメンタルを回復!持ち物・マナー・おすすめ入浴法を解説!

会社員のしゅうへいです。

平日は朝から晩まで仕事、休日も時には仕事、時には家族の時間。
毎日の忙しさに心も体も疲れてしまいますよね。
そんな方は、ぜひ銭湯に行ってみてください。
銭湯に1時間行くだけで、心も体もリフレッシュできます。
入浴中はもちろんスマホを触れないので、デジタルデトックスにもなります。
本記事では週に2回銭湯に行く僕が、おすすめの入浴法や初級者が守りたいマナー、中級者・上級者におすすめのグッズなどを紹介しています。

本記事がおすすめな方

・心身ともに疲れている方
・銭湯に行きたいけどマナーがわからない初級者
・お得に銭湯に通いたい中級者の方

自分をリセットするために銭湯に行こう


かつて銭湯は、自宅にお風呂がなかった時代に、公衆衛生を保つために生まれました。
しかし令和の今、自宅にシャワーやお風呂場があることが当たり前ですよね。
自宅でも十分に清潔に保つことができるので、銭湯の必要性は低下しています。

しかし、いそがしい今の時代こそ、身も心もキレイにできる銭湯が必要なのです。

銭湯は自宅にはない広い風呂や、数種類の湯船があります。
常にお湯が出る音がしており、もくもくと煙が立っています。
自宅にはない非日常的な空間で、贅沢に時間を過ごし、日々の喧騒から離れる。
そんな時間が自分をリセットし、明日からの日常に活力を生み出します。

いそがしい令和の今こそ、銭湯で時間を過ごすことが必要なのです。

銭湯初級者がこれだけは守りたいマナー【3選】


銭湯は年々減っています。
東京都内の銭湯を例に出すと、平成元年に1,978あった浴場が、約30年後の令和元年には520に減りました。
全国的にみても、その数は減少傾向にあります。

つまり僕のように、子どものころから身近に銭湯がある方が珍しいということ。
ここでは、銭湯初級者のために「守りたいマナー【3選】」をご紹介します。

初級者が守りたいマナー【3選】

①かけ湯
②黙浴
③拭いてから脱衣所へ

①かけ湯

浴場に入ったら必ずあるかけ湯
浴場を清潔に保つために、必ず体にかけましょう。

②黙浴


コロナ禍を経て、銭湯のスタンダードに定着しました。
飛沫感染を防ぐために、静かに入りましょう。
やむを得ず会話をする場合は口元を覆いましょう。

③拭いてから脱衣所へ

脱衣所が濡れて滑ると危険です。
銭湯には高齢者の方も多くいらっしゃいます。
安全安心な銭湯のため、浴場で体を拭いてから脱衣所へ行きましょう。

銭湯中級者向けチャレンジ【3選】

銭湯でのマナーは身につけ、定期的に銭湯に通っている方は、次のチャレンジをしてみましょう。

中級者向けチャレンジ【3選】

①食事の直後は避ける
②水風呂にチャレンジ
③マイ銭湯セットを揃える

 

①食事の直後は避ける

食後は食べたものを消化するため、胃に血液が集まります。
食事の直後に入浴すると、胃に集まるはずだった血液が全身を巡ってしまい、消化不良を起こす可能性があります。
少なくとも食事から30分は間隔をあけて入浴しましょう。

しゅうへい
しゅうへい
自宅のお風呂でも同じだね!

②水風呂にチャレンジ

熱い湯船に入ったあと、水風呂にチャレンジしてみましょう。
熱いお風呂と水風呂を交互に入る交代浴は、自律神経が整うと言われています。
また、水風呂に入ることで血管が収縮し、お湯の湯船に入ることで血管が弛緩します。
その結果、血液のポンプ作用の効果が高まり、冷え性の改善などにもつながります

③マイ銭湯セットを揃える

シャンプーやリンス、洗顔フォーム、ボディソープなどを入れたマイ銭湯セットを作りましょう。
銭湯にあるこれらのモノは、基本必要最低限です。
中にはなにも置いていない銭湯もあります。
自分の体に合うものを用意しておくと安心ですね。
ちなみに僕は無印の「自立するポーチ」に入れてまとめています。

銭湯上級者なら知っている常識【3選】


定期的に銭湯に通っている方は知っている常識をここで紹介します。

上級者の常識【3選】

①入浴中は「考えない」
②共通入浴券を買おう
③セームタオルだけあればよし

①入浴中は「考えない」

入浴中は何かすることがあるわけでもなく、ついつい考えごとをしてしまいがち。
もちろん時間を有効活用し、考えることもOKです。
でも僕のおすすめは「考えないこと」です。
考えず、余白の時間を作ることで、新しいアイデアが浮かぶスキマが生まれます。
僕は考えないことで、後に新しいアイデアが浮かび、何度も会社での仕事に活きたことがありました。

②共通入浴券を買う


東京都の場合、10枚つづりの回数券を、4,500円で購入できます。
つまり1回あたり450円。
2022年7月現在の銭湯入浴料は大人480円なので、1回あたり30円おトクです。
ちなみに共通入浴券は、都道府県の銭湯組合が発行しているものと、銭湯独自で発行しているものがあります。
発行していない場合もあるのでご注意を。

③セームタオルだけあればよし

主に水泳などで使われているセームタオル。
コンパクトなのにどんどん水分を吸収し、絞れば一気に排水してくれる優れものです。
僕は銭湯もプールも旅行も、。
銭湯で使っているツワモノは見たことありませんが、個人的には超おすすめです。
僕は安心のミズノ製使っています。

【まとめ】銭湯で日々に余白を


いかがでしたか?
起きている時間にびっしり予定を埋めるよりも、多少の余白があった方がひらめきを作ってくれるものです。
銭湯はまさに余白時間。
自分をリセットし、日常に活力を生んでくれる場所です。
ぜひ銭湯時間を楽しんでみてくださいね。

しゅうへい
しゅうへい
のぼせには注意だよ!