会社員のしゅうへいです。
ここ数年、空前のサウナブームが到来しています。
サウナ室は満室、場所によってはサウナ室に入るために行列を作ることも。
原田泰造さん、三宅弘城さん、磯村勇斗さんが出演した「サ道」というドラマが大ヒット。
著名人がサウナ好きを公言。
これらにより、サウナが大流行しました。
今回は毎週サウナに通っている僕が、なぜサウナが流行ったのか、初心者のサウナへの入り方をご紹介します。
・YouTuberに憧れている人
・YouTubeをやるメリットを知りたい人
・YouTubeで動画を公開する理由を知りたい人
空前のサウナブームが起こった2つの理由
「趣味はサウナです」という方もいるほど、サウナブームの勢いが止まりません。
調べてみたところ、サウナブームが起こった2つのきっかけがありました。
①サ道
2019年7月から10月に放送されたテレビ東京のドラマ『サ道』。
それまでGoogleの検索数は過去10年程度同じくらいでした。
しかし『サ道』をきっかけに、検索数が1.5倍ほど増えました。
『サ道』が、空前のサウナブーム最初のきっかけとなりました。
②マツコ会議
2020年2月1日に放送された日本テレビ『マツコ会議』で、サウナキャンプ特集がありました。
サウナキャンプとは、真冬にキャンプ場でテントに入るというものです。
水着でサウナに入り、その直後に目の前にある川に飛び込みます。
気温約3℃、水温約5℃。
このインパクトのある温度が、視聴者を釘付けにしたようです。
サ道とマツコ会議。
この2つのテレビ番組がサウナブームの火付け役となりました。
今や多くの著名人が、サウナ好きを公言し、空前のサウナブームとなりました。
初心者のサウナの入り方
サウナブームに乗り、サウナに入ってみたいという方もいらっしゃることでしょう。
ここからは、サウナに入るためのマナーも含め、サウナの入り方にをご紹介します。
サウナのマナーと入り方
①水分補給
②全身洗う
③いざサウナ入浴!
④かけ湯をして水風呂へ
⑤ゆっくり座って休憩
⑥サウナ→水風呂→休憩を3セット
①水分補給
まずは水分補給をしましょう。
1回のサウナ入浴で、約300〜500mlの汗が出ると言われています。
事前に水分を補給しておくと、汗が出やすくなって気持ちもいいですよ。
②全身洗う
いきなりサウナ室に入るのはNGです。
まずは全身を洗い、キレイな体にしましょう。
もともと銭湯は公衆衛生のためにあります。
みんなで協力して、清潔を保ちましょうね。
③いざサウナ入浴!
いよいよサウナ室に入室しましょう!
座る場所が段になっているサウナ室は、高い場所に登るにつれて、温度も高まります。
初心者は低めの段で過ごしてみましょう。
目安は10分ですが、無理のないように。
④かけ湯をして水風呂へ
サウナ室を出たら、まずは汗を流しましょう。
これもマナーのひとつです。
汗を流したら水風呂へ入ります。
水風呂は、最初は冷たく感じるものです。
10〜20秒程度入ると、体と水の間に膜ができ、冷たさを感じなくなります。
肩まで入り、体を動かさないようにしましょう。
目安は2分ですが、こちらも無理のないように。
⑤ゆっくり座って休憩
水風呂から上がったら、座れる場所で座って休憩をしましょう。
露天コーナーで座れたら最高ですね。
水風呂に入って体は冷たいはずなのに、寒くない不思議な感覚になります。
普段以上に血液の流れを感じることができるかもしれません。
これが「ととのう」という感覚です。
⑥サウナ→水風呂→休憩を3セット
一般的には、サウナ→水風呂→休憩を3セット繰り返すと良いと言われています。
初心者は慣れるまでは短めの時間で3セット実施するか、1,2セットで終わりにしておく方がいいでしょう。
浴場によってサウナや水風呂の温度も変わります。
時間も自由にアレンジしてみてくださいね。
気をつけて!サウナの注意点
ここからはサウナの注意点について解説します。
食事の時間に気をつけよう
食事は、サウナに入る1時間以上前に済ませておきましょう。
食事をすると消化するために、胃に血液が集中します。
しかしサウナに入ると、血液が体中に分散してしまうので、消化不良を起こす可能性があります。
食事の時間には注意が必要です。
「ととのう」ことよりも健康が大事
「サウナに入ったからには、ととのわなくちゃいけない」と思わなくてOKです。
別にととのわなくてもいいんです。
目安の時間はあるけど自分のタイミングで、気持ちよく入ることの方が大切です。
中学生以上になってから始めよう
以前、サウナに入っていた時、小学校低学年くらいの子どもがサウナに入ってきました。
その後、水風呂にも入ってきましたが、水風呂に入った途端、鼻血を出しました。
サウナと水風呂は、血管に大きな負担をかけます。
サウナは中学生以上になってから楽しみましょうね。
サウナが無理なく楽しむことが一番!
「サウナ=健康」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
たしかに、血流をよくする効果があるので、間違いではありません。
しかし、無理をして必要以上に入ると健康を害す可能性もあります。
サウナは無理なく、気持ちよく、楽しむことが一番です。
サウナを楽しんでみてください!
そして同時に湯船も一緒に楽しんでくださいね。
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