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強み診断のストレングスファインダーをやってみた|口コミ・評判まとめ

「自分って才能ないなぁ……」

会社員として働いていると、時にそう痛感することもあります。
最初は努力不足や知識不足を疑いますが、徐々に先天的な「才能不足」に目が向きます。
そうなるとどうしようもなく、ただ辛さが残ります。
しかし、本当に才能がないのでしょうか。

実はすべての人は才能を持って生まれてきています。
その才能が人によって異なるだけです。

才能を知りたければ「ストレングスファインダーで強みを診断」をしましょう。
強みは才能のもととなるもの。
強みを知ることで自分の才能に目覚めることができます。

それでは詳しく見ていきましょう!

ストレングスファインダーとは


『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』は、アメリカのギャラップ社が開発した、Webで才能を診断できるツールです。
Web上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元となるもの)が診断されます。
才能は34個あり、その中の上位5つを診断してくれます。

💡34個の才能一覧

アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上志向、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

本書では「才能」を下記のように定義しています。

🔎才能とは、無意識に繰り返される思考・感情・行動パターンであり、何かを生み出す力だ。たとえば、頑固さ、神経質といった欠点でさえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。才能はだれにでも必ずある。

飽きっぽい人は、新しいこと好きといえます。
主張が苦手な人は、調和を大切にする人といえます。
欠点と思えることでも、見方によって大きく変わります。
才能は、だれにでも必ずあるのです。

トレングスファインダーの実施方法


ストレングスファインダーでは、177個の質問に対し、記述が2つずつ表示されます。
そのうち、自分が当てはまる方を選択し、どの程度当てはまるかを決めます。
1つの質問につき回答できるのは20秒。
最初に頭に浮かんだ回答をします。

1129_strengthfinder_01.jpg177個すべての質問に20秒かけていたら、59分かかりますが、本書によると所要時間は35分。
頭に浮かんだものを即座と答え続けていると、35分を切る場合もあるでしょう。

ストレングスファインダーをやってみた


2012年4月、当ブログ管理人もストレングスファインダーをやってみました。
診断結果は下記のとおりでした。
どれも納得できるものでした。

①最上志向
②未来志向
③社交性
④目標志向
⑤運命思考

①最上志向

「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。
優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

②未来志向

「未来志向」の資質が高い人は、未来と未来にできることを心に描くことで、ひらめきを得ます。
未来についてのビジョンを語ることで、人々にエネルギーを与えます。

③社交性

「社交性」の資質が高い人は、知らない人と出会い、惹きつけ味方につけることが大好きです。
見知らぬ人と打ち解けて親しくなることから満足感を得ます。

④目標志向

「目標志向」の資質が高い人は、目標を定め、その目標に向かってまい進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。
優先順位をつけてから、そのとおりに行動します。

⑤運命思考

「運命思考」の資質が高い人は、あらゆる人や物事は互いに結び付いていると考えています。
この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの意味が存在すると確信しています。

ストレングスファインダーの口コミ・評判


ストレングスファインダーについて、Twitter上の口コミを集めてみました。

学習欲気質

日本人らしい感じ?

会社で受けました

私の結果

HSPの自分らしい結果

意外だった

正直よくわからない、後天的に身についた?

【結論】自己分析で生産性UP!強みを発掘しよう

ストレングスファインダーは、2020年9月に累計100万部を突破した大ベストセラー書籍です。
2017年には、新版として「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版-ストレングス・ファインダー2.0-」が出版されました。

人の資質はなかなか変わりません。
ですが、長い時間、多くの人との関わりの中で少しずつその形が変わることもあります。

当ブログ管理人は2012年に初めてストレングスファインダーの診断をしました。
当時から10年以上が経過し、会社員としての生き方を選んでいます。
久しぶりに診断してみようと思います。

ぜひ一緒に「才能」を見つけにいきませんか?