マーケティング

ベンチャー企業が求める人材|チームマネジメントは必要なスキルになる

「ベンチャー企業なら企画力と営業力でしょう」

ベンチャー企業とは、革新的な技術や製品・サービスを開発し、イノベーションを起こすような、設立数年の若い企業のことをいいます。業界や働き方にイノベーションを起こすならば、企画力と営業力に特化した人物が生き残りそうです。

しかし、ベンチャー企業内で生き残るためには企画力と営業力だけでは厳しいのです。先に結論をお伝えすると「チームマネジメント力」こそ、ベンチャー企業内で生き残れるかどうかの鍵を握っています。

それではここから詳しく見ていきましょう!

ベンチャー企業とは


ベンチャー企業
という言葉は、日本人が作った和製英語です。「ベンチャー」という言葉を非常に幅広く使っており、設立まもない企業や、従業員が少ない企業、小規模で運営している企業なども含まれる場合があります。

英語でVentureというと、「Venture Capital」といった、投資する側の企業を指す場合が多いです。Venture Capitalから投資を受けている企業を「Venture-backed company」と呼ぶ場合もあります。

現在、広く知られているベンチャー企業の千木は「革新的な技術・製品・サービスを開発し、イノベーションを生み出す企業であり、設立数年程度の若い企業」となります。創業から2〜3年の企業を指すことが多いようです。

小規模から始まることが多いので、従業員が部署分けされず、企画から営業、広報、経理など、あらゆる業務を任されることが多いです。

新しい技術や製品、サービスを提供し、イノベーションを起こす必要があるので、常に社会の動きや情報にアンテナを張っている必要があります。誰かの困りごとを解決することでビジネスが生まれるので、人とのつながりも大切にすることが求められます。

チームマネジメントとは

チームマネジメントとは、組織の目標を達成するために、メンバー1人ひとりが最大の力を発揮できるチームに導くことです。会社においては、管理職やリーダーが、部下の成長を促したり、モチベーションを高めたりしてチームの生産性を高め、会社の目標に到達できるようにする働きのことです。

人手不足や働き方改革により、生産性向上が急務となっています。あらゆる会社において、生産性を高めることが求められています。長時間働いて生産性を高める時代は終わり、いかに短時間の労働で生産性を最大に上げられるかが、優良企業の必要条件になっています。

アメリカの経営学者、チェスター・バーナード氏が提唱した「組織の三要素」という考え方があります。組織が成立するためには「コミュニケーション」「貢献意欲(協働意欲)」「共通目的」という三要素が不可欠であり、どれか1つでも欠けていると組織が健全に機能しなくなると定義されています。

チームマネジメントにおいては、全チームメンバーが「コミュニケーション」「貢献意欲(協働意欲)」「共通目的」を持つことが求められます。

なぜベンチャー企業にチームマネジメント力が必要なのか


ベンチャー企業は、イノベーションを起こすことが求められます。従来の業界の慣例に待ったをかけ、新しい技術や製品・サービスを提供し、業界をさらに発展させることを使命とします。ですので、会社内のことよりも、会社外がどのように動いているかを敏感にさっちすることが必要です。

しかし、メンバー全員が会社外のことばかり気にしていると、メンバーの見ている方向がバラバラになってしまいます。Aという課題を解決したい社員と、Bという課題を解決したい社員。力を合わせることができず、これだと相乗効果が生まれません。

また、ベンチャー企業は小規模のため、社外の人物と業務委託契約をすることが多いです。社内外の協力者の見ている方向を揃え、チームとして相乗効果を発揮していくことではじめてイノベーションを起こすことができるのです。

【体験談】チームマネジメントを学んでよかったこと


当ブログ管理人は、創業2年、社員2名のベンチャー企業に勤めています。サービス提供から広報、営業と、幅広く仕事をさせていただいています。1年ほど前に後輩が入社しましたが、その後輩は今まで大手企業に勤めていたため、ベンチャー企業は初体験。入社間もないころは、そのギャップに悩んでいたといいます。

チームマネジメントを勉強し始め、ファシリテーション心理的安全性傾聴技法などを学び、実践を進めていくと、次第に後輩からの質問が増えてきました。社長からもマネジメントの方法について、一定の評価をいただいています。

ベンチャー企業においてトップに立つ人物は、会社のフロントマンであり、対外的な“顔”になります。社長が社外に動きやすくなる必要があります。だからこそ、ベンチャー企業において、チームマネジメントができる人物は貴重な存在になるのです。

ベンチャー企業内で生き残るためには、チームマネジメント力を磨くことも、一つの手段となります。

【結論】ベンチャー企業で生き残る術は、まだある。

  ベンチャー企業は、社会や業界にイノベーションを起こすことが求められます。目に見える課題を解決しているだけでは生き残れず、潜在的なニーズを掘り起こし、解決へのアクションを起こし続けることが必要です。

そんなベンチャー企業では、チームマネジメントをすることで、より効率的に生産性を高めることができます。チームマネジメント力があれば、どんなチームでも生き残ることができます。

変化の激しい社会では、「持ち運べるスキル」の高さが、安定をもたらしてくれます。チームマネジメント力を鍛えてみてはいかがですか?

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