資産運用・仮想通貨

楽天ポイント運用|口コミ、評判、注意点まとめ

「楽天ポイントをもっと有効に使いたい!」
「投資をしたいけどまだちょっと怖い…」

つみたてnisaやiDeCoなど、金融投資が流行っています
インスタなどでも、投資方法を紹介する情報を頻繁に目にします。
政府も「貯蓄から投資へ」を掲げた政策を進めています。
投資熱が日に日に高まっています。

一方で、投資をしている人は日本人の20%程度、つまり5人に1人という少数派というデータもあります。
(野村総合研究所「生活者1万人アンケート」2021年12月、25-69歳の男女)

まだ投資に踏み出せていない人の方が多いのです。
投資をやりたいけどまだ怖いという方もいるでしょう。

そんな方々へのおすすめが「楽天ポイント運用」です。
楽天ポイントを使うことで、低リスクで投資の擬似体験をすることができます。
実際にポイントが増え、支払いに当てることもできますので、便利ですよ。

それでは詳しく見ていきましょう!

本記事がおすすめな方

・金融投資に興味がある人
・楽天ポイントを貯めている人
・投資に時間をかけたくないめんどくさがりな人

楽天ポイント運用とは?特徴まとめ


楽天ポイント運用とは、投資の疑似体験サービスです。
楽天ポイントを運用することで、ポイントの増減を体験できます。

このような特徴があります。

✔️証券口座不要
✔️2コースから選ぶだけ
✔️100ポイントから運用可
✔️0ポイント以下にはならない
✔️増えたら引き出して支払いに使える
✔️運用や引き出しに手数料はかからない

そしてもう1つ、大きな特徴があります。
それは「実際に金融商品を買わない」ということです。

詳しく見てみましょう。

楽天ポイント運用はなぜ増える?


楽天ポイント運用は、実際に金融商品を購入する訳ではありません。
あくまで投資の疑似体験サービスです。
ではなぜポイントが増減するのでしょうか。

楽天ポイント運用は、次の2つの金融商品に連動して、ポイントの増減が行われています。

・楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
→アクティブコース

・楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
→バランスコース

下記、それぞれを見比べてみましょう。
たしかに値動きが連動していることがわかります。

楽天ポイント運用・アクティブコースのチャート

表示期間2021年11月9日ー2022年11月8日

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))のチャート

スクリーンショット 2022-11-09 4.36.31.png表示期間2021年11月9日ー2022年11月8日

楽天ポイント運用・バランスコースのチャート

表示期間2021年11月8日ー2022年11月7日

楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型))のチャート

スクリーンショット 2022-11-09 4.39.20.png表示期間2021年11月9日ー2022年11月8日

楽天ポイント運用の注意点


楽天ポイント運用の注意点は次の4つです。

①楽天のポイント投資ではない
②運用ポイントが減ることもある
③利用可能ポイントは通常ポイントのみ
④始めるためには100ポイント以上必要

①楽天のポイント投資ではない

「ポイント運用」と「ポイント投資」は異なります。

楽天ではポイントを使って、実際に金融商品を購入する「ポイント投資」というサービスもあります。
こちらは、実際の金融投資になります。
違いに気をつけて、間違えないようにしましょう。

楽天ポイント投資はこちらから

②運用ポイントが減ることもある

運用中のポイントは、ポイントが減ることもあります。
それぞれのコースの投資信託商品の基準価額が変動に連動していますので、ポイントが減る可能性も十分あります。
また、減ったポイント分に対して、楽天からの補填・補償はありません。

ただし、0ポイント未満(マイナス)になることはありませんので、ご安心ください。

③利用可能ポイントは通常ポイントのみ

運用できるポイントは、通常ポイントのみです。
期間限定ポイントは運用することができません。

④始めるためには100ポイント以上必要

楽天ポイント運用を始めるためには、通常ポイントが100ポイント以上必要です。
通常、ポイントの還元率は1%(100円の買い物で1ポイント付与される)です。
0ポイントの状態から楽天ポイント運用を始めるならば、10,000円の初期費用が必要になります。

楽天ポイント運用の口コミ・評判


Twitterの口コミ・評判
を集めてみました。
まとめると下記の通りです。

・余っているポイントを運用している方が多い
・最近は下落している方も多い(2022年11月)
・時期によってはプラスに転じることもある

・無駄にあるから全額運用してみた

・コツコツ貯めてた楽天ポイント運用がいい感じ

・最初なので5,000Pで様子見

・マイナス域に転落

・地味に嬉しい

・8179ポイントプラス

【結論】余っていたら運用して放置!増えたらラッキーくらい気楽に運用!

日常的に楽天を使っている方は、楽天ポイントが貯まっていますよね。
もしポイントの使い道が決まっていなければ、楽天ポイント運用をしてみましょう。

今回ご紹介した楽天ポイント運用以外にも

・楽天ポイント投資
・楽天ポイントビットコイン
・楽天ポイント利息

と3つのサービスがあります。

楽天ポイント投資は、実際の投資商品をポイントで購入。
楽天ポイントビットコインは、ビットコインの値動きに連動した仮想通貨の疑似体験サービス。
楽天ポイント利息は、銀行利息のように少しずつ増えていくサービス。

どれが自分にあっているかを確かめるためには、まずはやってみることが一番です。
たとえば、それぞれ100ポイントずつ運用してみてはいかがですか?

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