「音声配信をやってみたい!」
「勉強する時間が足りない……」
近年、ワイヤレスイヤフォンの普及などから「耳学」が流行っています。移動時間に耳から情報を得たり、エンタメを聴いたりして、隙間時間を有効活用する人が増えています。ラジオや書籍の朗読サービスなど「耳学」ができるサービスも増えています。
耳学をしていると、「自分も喋ってみたい!」と思うようになることもあります。実は自分でも気軽に配信ができるサービスがあります。それが「stand.fm」です。
蛙亭やZAZY、そいつどいつなどのお笑い芸人も配信しているstand.fmで「喋る」スキルも高め、ビジネスマンとしてのプレゼンなどに活かしていきましょう!
それではここから詳しく見ていきましょう!
音声配信が流行っている背景
近年、音声配信が流行っています。Googleトレンドによると、「音声配信」という単語は、2020年を機に、検索数が急上昇しています。
この背景には、下記の4つの要素があると考えられます。
①5Gと格安SIM
②忙しさと隙間時間 音声学習
③副業とコンテンツ作り
④ワイヤレスイヤホンとながら作業
①5Gと格安SIM
5Gの普及により、常にどこでも高速のインターネットにアクセスできるようになりました。一方で格安SIM化が進み、「安く・速く」がスマホのスタンダードになりつつあります。
格安SIMは確かに安いですが、場所によってはつながりにくくなります。都心から少し離れた場所、キャンプなどのアウトドア施設、地下鉄などでは、時に圏外となる場所もあります。
stand.fmをはじめとした音声だけで楽しめる・学べるサービスは、動画よりも通信量を抑えることができます。5Gと格安SIMは、音声配信・音声学習に適しているのです。
②忙しさと隙間時間 音声学習
とある調査によると、社会人は平均すると1日6分しか勉強していないといわれています。本を読みたいけど読む時間がない。このように思っている方も多いと思います。
たとえば通勤の満員電車の中で、新聞や本を広げて読むことはできません。しかし、耳から聴くだけだったら、満員電車でも可能です。そういった少しの隙間時間を使って、音声から学ぶことができるのです。
また、ブログを書く時間や動画を編集してYouTubeにアップする時間を考えると、音声配信は手間がかかりません。スマホ1つで配信ができます。この手軽さも、音声配信・音声学習が進んでいる理由の1つでしょう。
③副業とコンテンツ作り
副業が徐々に解禁され始め、一般化してきました。オリジナルのコンテンツを作ろうとしている方々も、SNS上に多く見られます。
音声配信や音声学習は、自分のコンテンツ作りに最適です。文字を読むだけでなく、声を聴くことで、よりその人に愛着を感じます。また、隙間時間を見つけて音声を聴くことで、学びの量を増やすことができます。
音声配信・音声学習は、自分オリジナルのコンテンツを作ることに向いているのです。
④ワイヤレスイヤホンとながら作業
AirPodsやBOSEなど、ワイヤレスイヤホンを使う人が増えてきました。ワイヤレスイヤホンは配線が不要で、スマホなどから離れていても耳に音を届けてくれます。
料理をしながら、掃除をしながら、単調な作業をしながら、音声を聴くことができます。
ワイヤレスイヤホンによって「〜しながら作業」がしやすくなりました。音声配信・音声学習は、ワイヤレスイヤホンによって加速度的に成長してきました。
stand.fmとは?
【スタンドエフエム】 |
・色々な人の話が聴ける ・誰でも音声配信者になれる ・スマホ1つで収録・配信ができる ・収益化システムがある |
【NOW ON AIR】stand.fmで配信しているおすすめチャンネル
stand.fmには、エンタメからスポーツ、ビジネス、音楽など、さまざまなジャンルの方々が配信をしています。ここでは当ブログ管理人のおすすめチャンネルをご紹介します。
芸人Boom!Boom!蛙亭の語リング★
お笑い芸人・蛙亭のお二人によるラジオです。テレビでは出さないまったりとしたトークを届けてくれています。
はらだひかるの遊び学ラジオ
佐賀県を中心に活動しているNPO法人ノビトワークス理事長・原田光氏のラジオです。「遊び学」という学問を世の中に広げるために活動しています。
スポーツビジネス番組『テツの部屋』
スポーツ起業家・宮城哲朗氏が、スポーツビジネスに関する情報を配信しています。2000以上のビジネスの業績アップの支援の実績あり。
ダルビッシュの言いたい放題
MLBサンディエゴパドレスで活躍しているダルビッシュ有選手の配信です。本物かどうかは不明です。
【結論】まずは一度聴いてみよう!
ー社会人は1日6分しか勉強していないー
6分という数字は、決して社会人がサボっているわけではありません。仕事でいそがしい会社員は、勉強する時間を確保できないという現状を表した数字だと思います。
であれば、勉強する時間を捻出する必要があります。そんな時こそ、隙間時間に耳から学ぶことをおすすめします。
stand.fmを使って、耳から学んでみてはいかがですか?