僕は2年で100万円以上、金融投資をしてきましたが、ウェルスナビ(WealthNavi)から始めました。
結論から言うと、初めての金融投資がウェルスナビで正解でした。
本記事は自動ロボアドのウェルスナビをご紹介します。
・金融投資をしたことが無い人
・余剰資金が10万円以上ある人
・毎月の家計が1万円以上プラスの人
ウェルスナビとは
ウェルスナビは、長期、積立、分散を軸にサポートしてくれる、全自動の資産運用ロボアドバイザーです。
2016年7月に運用が始まり、2022年3月には預かり資産が6,500億円を突破しました。
ロボアドバイザーとは「ロボット」と「アドバイザー」をくっつけた言葉。
投資の助言や運用をしてくれるサービスのことです。
預かり資産が多いと、その金融機関が多くの人に使われていることを表します。
ウェルスナビは預かり資産・運用者数ともに、ロボアドバイザー界NO.1に君臨しています。
・スマホだけでできる
・全自動で積み立てしてくれる
・5つの質問に回答するだけではじめられる
ウェルスナビはこんな人におすすめ
・金融投資をしたことが無い人
・余剰資金が10万円以上ある人
・毎月の家計が1万円以上プラスの人
ウェルスナビは、手続きから運用開始までがとにかく早いです。
いざはじめよう!と思ってから運用開始までに時間がかると、その気も萎えますよね。
金融投資をしたことがない僕にとっては、ウェルスナビのスピード感は助かりました。
また、初期投資費用として、10万円が必要になります。
そして毎月の積立額が1万円以上からになります。
そのため「余剰資金10万円以上」と「毎月の家計が1万円以上プラス」の条件を満たしていないと、始めることができません。
逆に言えば、上記の条件が当てはまる方は、ぜひウェルスナビにチャレンジしてみてほしいと思います。
僕のウェルスナビの運用方針
僕の運用方針をご紹介します。
運用目的 | 10年後の資産を増やすため、最低10年は保持+積み立て |
---|---|
運用開始 | 2020年9月15日 |
運用日数 | 633日(2022年6月9日現在) |
リスク許容度 | 4 |
初期投資額 | 100,000円 |
毎月の投資額 | 10,000円 |
ボーナス時の加算投資額 | 1月と7月に+10,000円 |
追加投資額 | 2020年12月に50,000円 |
運用方法 | ほったからかし |
積立nisaは20年後、iDeCoは65歳以降と、どちらも長期の投資です。
僕にとってのウェルスナビは、それより手前の10年後を見据えての投資にしました。
10年後に必要に迫られれば引き出し、続けられるようだったら運用を継続しようと考えています。
僕のウェルスナビの運用実績
僕の運用実績をご紹介します。
*2022年6月9日現在
運用日数 | 633日 |
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総入金額 | 370,000円 |
総出総額 | 0円 |
分配金総額 | 6,120円 |
手数料総額 | 5,150円 |
損益額 | +76,441円 |
損益率 | 21.23% |
運用を始めて2ヶ月弱は、ずっとマイナスでした。
初期費用がずっと減っており、不安でしたが、2ヶ月を過ぎた頃からずっとプラスに転じ、今は自分でもびっくりするほどのプラスとなっています。
他にもいろいろな投資をしていますが、最も成果を上げているのがウェルスナビです。
ウェルスナビをやってよかったこと・悪かったこと
約2年ウェルスナビを運用し、よかったと思うこと、悪かったと思うことをまとめました。
やってよかった3つのこと
・資産が増える経験ができたから投資のモチベーションが上がった
僕はたまたま、損益がプラスになる時期に投資を開始できました。
なので資産が増えるという経験ができたのは事実です。
しかし投資は、いつでも元本割れする可能性もあります。
過去の投資界を見ると、約10年に1度のペースで大暴落をしています。
今後、暴落することも想定し、投資を続ける必要があります。
・すぐに始められた
積立nisaやiDeCoは証券口座の開設や投資商品の厳選など、手間と時間がかかります。
ウェルスナビは最短2営業日で始められます。
この速さがとても助かりました。
始めて投資をする僕にとっては、ハードルが低くなりました。
・長期、積み立て、分散という資産形成の王道を理解できた
ウェルスナビは自動積み立ての運用です。
毎月指定した日に指定した金額が積み立てられます。
僕は途中からスマホのアプリも削除したので、完全ほったらかし運用。
それでも資産が増えている経験ができました。
また「米国株」「日欧株」「新興国株」「米国債権」「金」「不動産」「現金」などに、自動で分散投資をしてくれます。
*リスク許容度によってそれぞれのパーセンテージは変わります。
イマイチだった3つのこと
・手数料が高い
ウェルスナビの手数料は基本1%です。
毎月必ずかかるコストですので、長期で投資をすると馬鹿になりません。
僕は2年弱運用し、手数料の総額は5,150円でした。
・何もしなさ過ぎて投資の勉強になることが少ない
これは人によります。
「なぜ増えているのか?」「なぜ暴落しているのか?」など、値動きに対して敏感になれば勉強になります。
僕はほったらかしの運用方針で、状況を見ることもしていませんので、勉強になっていません。
・暴落を経験していないので楽観的になり過ぎている
2020年11月9日から、一度も元本割れすることなく資産が増え続けています。
なのでさらに投資元本を増やそうかと、楽観的に考えてしまっています。
暴落は必ず来ますので、心の準備をしておく必要はあります。
始める前にこれを準備しよう
ウェルスナビを始めるためには、新規で口座を開設する必要があります。
始める前に準備しておくべきものをまとめました。
・スマホまたはPC
・マイナンバーカード
・初期投資額10万円
マイナンバーカードがない方は、次のものでもOKです。
・個人番号通知カード+運転免許証
・個人番号通知カード+パスポート
・マイナンバーが記載された住民票の写し+運転免許証
・マイナンバーが記載された住民票の写し+パスポート
準備ができたら、さっそくウェルスナビに登録してみましょう!
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【まとめ】金融投資初心者こそウェルスナビからはじめよう!
僕はまだ金融投資歴2年程度ですが、積立nisa、iDeCo、ETF、個別株、仮想通貨などいろいろチャレンジしてきました。
結果的に、最初の1歩がウェルスナビでよかったと思っています。
手数料の多さなどのデメリットもありますが、大切なことは「まずやってみる」こと。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。